サンフランシスコ出張顛末記5
(第3日)
10/24(火)ソノマ・バレーでの企業プレゼン
昨日と同じように朝食を食べて、バスに乗り込む。
今日は北の方、ソノマ・バレーでの企業プレゼンである。
フリーウェイを北へ向けて快調に飛ばす。
こんな荒涼とした景色が続く。
現地では気付かなかったけど、行ったところは料理学校だったのね。
元々の予定だと同時通訳する筈だったんだけど、訳文を放送(?)する、イヤホン設備がうまく動かなくて結局逐次通訳することになった。通訳さんは結構良い訳をしてくれましたけど、やっぱり英文と両方聞いた方がわかりやすいので良かったです。
で、企業のプレゼンは、どう聞いても投資家向けのプレゼンであって、多少は技術的に関心がある部分はあるものの、そういう所は深く突っ込まないのであまり面白くなかった。
昼食はやはりバイキング形式。カリフォルニアの日差しの下でいろいろ話しながらいただきました。
で、プレゼンが(予定よりかなり遅れて)ひととおり済んだ後でディナー。メインディッシュは3種(魚料理と肉料理と、あと1つあったような)の中から、魚料理をチョイスした。ここで当然ワインの登場となるわけだが、飲みやすいワインで、自分ではあまり飲んだつもりではなかったんだけど、べろんべろんに酔っぱらって、帰りに1時間ちょっとバスに揺られるのはかなり辛かった。しかしなんとか22時過ぎにホテルに戻ってきた。
で、酔っぱらったまま日本に電話。こっちはまだ火曜日だけど日本時間は水曜日の14時過ぎのはずで、水曜日の朝に予定していた作業がちゃんと終わったか気になっていた。で話を聞いてみるとなんか上位ISPがトラブって作業が延期になった旨。ちょっと気掛かりだけど、まぁこっちから何が出来るわけでもないので、お任せすることにする。
酔っぱらって結構キツかったので、この日もさっさと寝ることにした。
が、普段はアルコールが入るとすぐ眠くなるのに、この日に限っては目が冴えて眠れない。やっぱり異境の地で緊張していたのだろうか。とりあえず日本から持ち込んだFMラジオを聴くことに。で、聴いてみるとラジオ局の多いこと。30局は越えていたかも知れません。日本では考えられない数です。人口はベイエリア全体でも東京より少ないのに、なんで経営が成り立つんだろ?
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