PICNICをFreeBSDから使う

PICNICとは
PICNICとは、秋月電子通商などで販売されている、イーサネットのインタフェースを持った入出力ボードです。
インタフェースとしては、デジタル入出力・アナログ入力・RS-232Cを備えています。また、簡単なWebインタフェースを持っており、ブラウザ経由での制御も可能です。
また、UDPパケットによる制御も可能です。なので、上手く使えばPC等からネットワークを通じてデータの取得や遠隔制御に使えます。
ただ、セキュリティ的にまともな作りとはとても思えませんので、インターネットに直接接続するのはオススメできません。
キットの組み立て方やWebインタフェースの使用方法は、添付の説明書の他、ググればいろいろと出てくると思います。
FreeBSDから使う
WebインタフェースをHTTP経由で叩くことも可能ですが、処理があまりスマートとはいえませんので、ここではUDPの制御パケットを用いて制御する方法を紹介します。

実践中の応用例
FreeBSDサーバからPICNICを制御することで、こんなことをしています。

資料編

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