A Happy New Year!

ひひ〜ん!
今年もヨロシク!

今年の年賀状


今年の年賀状


年賀状の写真

今年は「ウマ」。干支そのもの。
シェットランドポニーです。
写真のポニーには、広島市の安佐動物公園に行けば会うことができます。

 ここ数年、前年に行ったところとか出来事とかをネタに数枚の写真を組み合わせた年賀状を作ってきました。
 去年行ったところはというと、1月に三段峡・出雲、3月に成田・鹿嶋・銚子、7月に(自費で)東京、8月に「きらら博」、9月に信州・新潟、10月に兵庫県辺り、12月に碓氷峠、その他東京出張は数知れず。こうやって見てみると結構いろいろ行ってるなぁ〜。
 では、私的に去年の出来事といえば、やっぱり3月の地震と4月の引っ越しが大きいと思います。

 でもねぇ〜、なんか、こう、ぱっとした印象に欠けるんだよね〜。

 という訳で、今年の年賀状は単純に馬の写真を全面に押し出してみました。これで最近のプリンタのように「ふちなし」で印刷出来れば尚良かったんだと思うけど、残念ながら私のプリンタはそのような芸当は出来ないので白い枠が付いてしまいました。上の画像で妙な白い枠が付いているのはそういう意味です。

新年雑感 Ver.2002

 21世紀は、何事もなく静かに始まった。しかし、大変な出来事も起きた。2002年を迎えて新たな気持ちで進まなければならないとは思うが、そういった出来事が起こっている事実から目を背けるわけにはいくまい。

「Duty」

duty: 義務、責務、任務、使命。
 21世紀最初の年の最も大きな、衝撃的な出来事といえば、9月11日の同時多発テロが挙げられるだろう。その事件の狙いが何であったのか、それが起こされたことが正しいことだったのかどうかは分からない。しかし、それによってこれまで営々と築いてきたいろいろなものが一瞬にして崩れ去ったことは紛れもない事実である。
 しかし、その後報道の焦点はアフガニスタンでの米軍とアルカイダの動向に移り、直接の当事者でない私は9月11日の衝撃を忘れかけていた。

 年末も押し迫ったある日、7月に行われた浜崎あゆみのライブツアーのDVDが発売された。私は買ってきたそのDVDを観ながら、生中継でライブを観た時の記憶をぼんやりと辿っていた。
 華やかなオープニングの2曲が終わり、曲は「Duty」にさしかかった。その時、5ヶ月前と明らかに違う感覚が衝撃的に私を襲った。
 迷彩服を着たAyuとダンサー。重々しいメロディが会場に響き、ダンサーは銃を構え、彼女は歌詞を何かにぶつける。
確かにひとつの時代が終わるのを
僕はこの目で見たよ
 航空機が激突し倒壊するビルの映像が、私の瞳の奥でAyuのステージと重なる。
君なら見つけてくれるだろう
君なら見つけてくれると
信じて賭けてみるよ
 我々の「責務」は、何なんだろうか。
 そして、この世界に平和は訪れるのだろうか。

 Ayuがこの詩を通して伝えたいことは、もしかしたらこんなことではないのかも知れない。でも、私には妙に符合しているように感じられてならないのだ。
DVD:ayumi hamasaki DOME TOUR 2001 A
avex trax AVBD-91077
歌詞:「Duty」(浜崎あゆみ)より引用
こういう話ばかりではナニなので、私の最近のマイブームでも挙げてみますか。

最近のマイブーム

  • ありがとうございますっ
     昨春高専を卒業した女の子が私の部署に配属されてきました。ぼけっとしているように見えるんだけど、実は結構しっかり者です。
     で、どんな時でもかわいい声で「ありがとうございますっ」って言うのね。
     私は、はっとしました。
     だって、「ありがとうございます」なんて、何年も使ったことがない言葉のように感じたから。言葉に出すということが、大切なことなんだ、と。
     それ以来「ありがとうございます」を言うように、心掛けているつもりです。


  •  少し前までは外でン百円も出してコーヒーを飲むということがもったいなくて全く考えられなかったのですが、ふとしたことからスターバックスコーヒーにハマってしまい、週に一度はコーヒーを飲みながらゆったり過ごすようになりました。
     で、その副作用(?)として本を読むようになりました。本なんて、長いこと専門書と雑誌ぐらいしか読んでいませんでした。そこに一石を投じたのは「バランスの極意」。
     というわけで、私のカバンの隅にはマグカップと文庫本が鎮座するようになりました。

過去の年賀状


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