つもちゃんのひとりごと

バックナンバー(2001年12月)

古い記事のリンクは切れている可能性がありますが、予めご了承下さい。

2001年12月26日  本日のお題:グレードアップその2

 というわけで、私のパソコンは突然 Pentium4 1.8GHz のハイスペックマシンに変わりました。マザーボードとメモリとCPUだけ新調して、その他はそのまんま。ケースには「K6-2 3D Now!」のロゴが燦然と輝いています(笑)
 ちょっとケチったので i845 なマザーボードということで、Pentium4の本来の性能は出せていないんだと思うんですけど、まぁ速くなりました。メモリも512M積んだしね。
 というか、DVD観たりする時は確かに以前とは劇的に違うんだけど、普通使う分には(確かに速くはなってるけど)劇的な変化はないという印象。まぁ、こんなもんでしょう。
 しかし、Pentium4、石の大きさの割にはすげーでかい放熱器。Athronと比べてひどい話は聞かないように思いますが、夏、室温が35度を超えるような時に本当に大丈夫なのかな〜、と不安にはなります。


2001年12月25日 その3  本日のお題:グレードアップ

 私のPCも前回のグレードアップ以来3年経って、Windows XP の推奨環境ぎりぎり(今はK6-2 350MHz)というところまで来ました。
 普段使う分には全然問題ないのですが、やはり折角ブロードバンドな回線がある割には性能上そういうコンテンツを利用するにはやや力不足。そんなわけで、数ヶ月前から Pentium4 化を考えてきました。昨日「買うぞ」と一大決心をしてお金をおろしたんだけど、結局は買わず仕舞いに終わりました。
 しかし、おととい買ったDVD/CD-RドライブでDVDを観ると、まぁスペック上ダメとは分かっていたけども音は途切れるし画像も荒いし話にならない状況。DVDだけだったら専用プレーヤー買った方がいいんだろうけど、やはり性能アップは必須だな、と再認識。やっぱり今日買おっかな〜。


2001年12月25日 その2  本日のお題:不審船

 こういうことをするから、いつまで経っても信頼を得られないんだよね〜。
#向こうは逆に我々のことを思っているのかも知れないが・・。


2001年12月25日 その1  本日のお題:配送屋

 一昨日の出来事。

 昼過ぎ、ちょっと手が離せなかった時に電話がかかってきて留守電が出てしまった。地元百貨店がお届け物が留守で届けられないから住所を確認したいから電話をもらえないか、というもの。なんか、うちがお届け先ではないみたい。
 電話くれって言うから数十分後に電話したら10コール以上待っても出ずに代表電話に自動で回された。
私:「多分配送の方だと思うのですが、○○さんに・・・」
相手:「出られなかったので代表電話に回ってきたのですが」
 あ、そう。
 だったら、申し伝えますとか、もう一度回してみましょうとか、折り返しご連絡差し上げますとか、その百貨店の代表なんだからなんとか言ったらいいのに、と思ったけど、話になりそうになかったんで切っておいた。

 夜、19時半頃また同じ内容が留守電に入っていた。
 家に帰ってそれに気付いたのが20時半頃だった。昼の一件で「もう電話しないぞ」と思っていたが、担当の○○さんに非があるわけではないので、もう一度電話してみると、明らかに留守電が出て、
「本日の営業は終了いたしました。明日9時45分以降にお掛け直しください」
だと。ホント、キレた。
 まだ20時半だよ、今どき普通の運送屋だったらちゃんと営業してる。それにうちの留守電に入ってた時間はもう営業時間外の19時半。それに留守電には営業時間のこととか何も入ってなかったし。

 ちょっと前に、佐川急便さんが住所を間違えて届けようとしたみたいで誤った「ご不在連絡票」が挟まっていたことがあった。あの時も同じような時間(もっと遅かったかも知れない)に電話すると非常に丁寧な応対だった。それとは大違いだ。


2001年12月19日 その2  本日のお題:備忘録

 既にここに書く時期を逸してしまったけど、備忘録代わりに。


2001年12月19日 その1  本日のお題:JR工場見学

 ここ数日寒くなってこれを書くのも億劫になってきました。

 この前の日曜日ですが、前回に引き続いてご厚意でJR西日本の下関車両センターを見学させていただきました。
#もう前回から1年9ヶ月も経っていたのか〜。
 先頃さよなら運転を終え引退した欧風車両「フェスタ」や改装中の車両(そろそろ公に(なる|なっている)はずだが、一応詳細は伏せる)を主に見せてもらった。
 「フェスタ」は前から見ると顔のような形で開閉可能な唇をもった、良く言えばユニークで型破りの車両(悪く言えばセンスがない)で、内装をリニューアルすればまだ使えそうな感じだったけども発電エンジンとか走り装置とかの老朽化で保守が大変なので現役を引退することになった由。
 こういったものとは別に印象に残ったのは、事故で損傷し改修中の電車を見たこと。当たり前なんだけど、損傷したらその車両は直るまで使えない訳で、直す手間とか不足分をどこから充当するのかとか、結構大変なんだなぁ〜、と思いました。
 それを見た当日、山陽線で事故ったとの報が。あぁ〜。


2001年12月14日  本日のお題:話術

 「赤い青春18きっぷ」を使って、昨日の朝東京に着きました。「ムーンライトながら」は朝4:42に東京に着くダイヤなのですが、そんなに朝早く着いても困るなぁ〜、と思っていたら運良く(?)茅ヶ崎の辺りで人身事故があったとかで小田原で1時間も足止めを食らい、東京に着いたのは5:47。お陰で少しは体が目を覚ました状態で東京駅に降り立つことが出来ました。(以前「ムーンライトながら」で東京に着いたとき、体が目を覚ましていなかったからか、東京駅のホームに降り立ったとたん心臓が止まるかと思うほど寒かった)
 また、私の青春18きっぷに車掌さん手書きの日付が「372M レチ」(上り「ムーンライトながら」車掌という意味)という署名(?)とともに入った。普通は日付入りのスタンプで、手書きの日付が入ったものを手にするのは初めて。東京の各駅でこのきっぷを提示すると、ぱっと見よく分からないのか係りの人が5秒ぐらい覗き込む、ということが度々あった。

 ところで、なんで東京に来たかというと、某ISPのセミナー(?)を聴くため。そのプログラムの中にIPv6に関することがあり、その方面では大変有名な方がお話をされました。
 実は、秋口に高専時代の恩師から私に「IPv6などをテーマに講師をやってもらえないか」という打診がありました。しかし、IPv6って言っても今のIPv4と何が違うかって、ぶっちゃけた話が大差ない。それをうまく話す自信がなくて、講師依頼の話はお断りさせていただいた。
 そんな中聴いた今日の話。内容は私の考えと全く一致しているのだが、それをきちんと言葉に出来ているということに驚いた。今日の講師の方も「IPv6とIPv4はどう違うかよく訊かれるが、こういう質問が一番困る」とか言いながらもきちんと分析を加えて言葉で説明できている。それを巧く相手に伝える話術。今の私では到底真似できない。だから社内での説明の時も結構困ったりする。
 なんとか今日の話を自分のモノにしたいなぁ〜、と思いました。


2001年12月09日  本日のお題:赤い青春18きっぷ

 今年も冬の「青春18きっぷ」の季節になりました。普通列車(と快速)しか乗れないけど5日間で11,500円というのは破格の安値。今週、これを使って東京に行く予定なので、きっぷをゲットしに行きました。
 今ではこういった特別なきっぷもマルス端末(みどりの窓口にある機械)から出てくるようになったのですが、昔は最初から印刷されたものが綴じてありました。今でも一部の駅では最初から印刷されたものが置いてあることが稀にあって、そのテの人々の間では結構有名だったりします。(JR東海やJR東日本では既に入手できないそうです)機械から出てくるきっぷの地紋が青いのに対して最初から印刷してあるものの地紋は赤いので「赤い」青春18きっぷ(「ナマ券」と言われることも)と言われます。
 青春18きっぷは何度も使ってるのですが、たまにはちょっと変わった「赤い」のもいいな、と思っていろいろ調べていると、どうもこれが置いてある可能性があるらしいことが分かって行ってみたのが安芸長束駅。で、きっぷをオーダーすると、係の人は端末をたたかずに奥へ。おっ、と思ったら赤い青春18きっぷが出てきました。
 とりあえずきっぷはゲット出来たので、東京行き以外どう使うか考えないとなぁ〜。


2001年12月02日 その3  本日のお題:自己チュー

 土曜日の夜、NHK教育テレビで「しゃべり場」という番組がある。(http://www.nhk.or.jp/shaberiba/) 10代の人があるテーマに沿ってぶっちゃけた議論を戦わせるもので、別に結論を出すとかいうものではないんだけど、いろいろな考え方があるのが分かって結構面白い。
 先週のテーマは「大人こそ自己チューじゃない?」というものだった。私はもういい大人になって、番組に出ている彼らとは10歳も違うけど、そう思うこともある。自己チューって、やっぱりモラルの問題だと思う。で、その価値観も世代や立場によって違うから、人によって感じ方が変わってくるんだと思う。

 昨日の朝、空港行きのリムジンバス(前払い)で、後から払うから、と300円不足で乗り込んできたおっさんがいた。詫びとか礼のひと言も言わずに。
 空港の手荷物チェックの所では、警備強化の一環とかで「搭乗券の確認」と「名前の確認」をやっていて、係員に搭乗券を見せると名前を聞かれる。それに対して「ここ(搭乗券)に書いてあるだろ、それもカナで。ちゃんと読め」と言って名乗らずに強引に通過したおっさんがいた。
 人混みの交差点で、たばこを吸って煙をはいてるおっさんもいた。

 こういうのが、モラルの問題であって「自己チュー」に見えるんだろうな、と思った。


2001年12月02日 その2  本日のお題:ユーザインタフェース

 空港にある、全日空の自動チェックイン機。前回使ってから10日ぐらいしか経ってないけど、その間にちょこっとバージョンアップしたようだ。空港警備強化の一環で手荷物検査の前に「荷物の内容は全部把握してるか」とか「人から預かったものはあるか」とか聞かれるようになっていたが、それが自動チェックイン機でのチェックインの時に問われるようになったのである。
 3つの質問事項の後にそれぞれ「はい」「いいえ」みたいな選択肢のボタンが準備してある。画面イメージは(質問の文面は多分違うけど)こんな感じ。

手荷物の内容は全部把握していますか。
はい
いいえ
人から預かったものはありませんか。
ありません
あります
手荷物を目の届かないところに放置したことはありませんか。
ありません
あります
確認
全取消

 操作は、右側の「はい」とか「ありません」とかのボタンを3項目ともタッチ(選択されたボタンは色が変わる)して、画面の一番下にある確認ボタンだったかをタッチするという、単純なもの。

 で、私の横で苦戦している人がいた。上のような画面が出たときに、根本的に操作が分からずに立ち往生してしまう、というのはありがちな話かも知れない。しかし、横の人は、上の2項目はきちんと選んでいて、3項目めの質問に回答しようとしているときに、なんと1項目めの既に選択されたボタンを一生懸命タッチして「おかしい、おかしい」と言っていたのだ。
 これは、ソフトを作った人にとって、全く予想外の事態であったのではないだろうか。使いやすいユーザインタフェースとは何なのか、こんな単純なインタフェースであってもこのような形で立ち往生してしまうということもあるのだ。ちょっと考えさせられた一件だった。


2001年12月02日 その1  本日のお題:お祝い

雅子さまが無事出産されたということで、おめでとうございます。

でも、これってそんなにみんなしてお祭り騒ぎすることなの?
ちょっと理解できないです。


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