つもちゃんのひとりごと

バックナンバー(2002年06月)

古い記事のリンクは切れている可能性がありますが、予めご了承下さい。

2002年06月25日 その2  本日のお題:梅雨

なんか、やっと梅雨入りした感じの天気です。
5月に結構雨が多くて、6月の初め頃に雷が鳴って雨がどしゃ〜っと降ったことがあって、だいたいそういうのって梅雨の終わり頃の天気じゃない? だから「あれで梅雨明けだ」って冗談で言ってたらホントにそんな感じで、まぁだから遠出出来たりしたんだけど、夏に水不足にならないかちょっと心配だったりします。


2002年06月25日 その1  本日のお題:片峠

 これまで自転車での遠出は東か西にしか行ってない。
 ちょっとくらい坂があっても大丈夫だっていうことが分かったので、今度は北の方に行くことにした。この前の土曜日、高田郡八千代町の土師ダムを目標に自転車を走らせた。やっぱり広島から40kmくらいの所です。
 国道54号線をひたすら北へ。バイパスが高架で右に分かれ、旧道を広島市から八千代町に入るとそこは山の中。一気に(地図上で見ると)120mくらい登る。登り切ると、突然平地が現れ、町並みが現れる。その山道(といっても幹線道路の旧道だけあって道はいい)と町並みのギャップに、すこし驚いた。こういう、ひたすら登って下りずに終わる峠を「片峠」というらしい。
 峠の標高は268m、峠なのに町中。そして、実は山陰と山陽を分ける分水嶺で、峠の北側の川は山陰へ注ぐ。そう考えるだけで、相当遠くまで来たような気がする。
 土師ダムの堰堤に着くと雨がぽつりと落ちてきてちょっと焦ったが、幸い本格的に降ることはなかった。今回はここで折り返したけど、本当はもう少し奥に公園とかいろいろあるらしいので、今度行ってみたいと思う。


2002年06月13日 その3  本日のお題:霧

東京からの出張の帰り、ちょうど熱帯低気圧が来ていてヤバいかな〜、とか冗談で言っていたら、案の定、というか。
ANAの最終1便前に乗ろうと思って羽田に着いたら出発の15分前。ぎりぎりチェックイン出来る時間だけど、急ぐのが面倒なので最終便で帰ることにして、取り敢えずカレーを食った。そして33番搭乗口からバスに乗ると「広島空港視界不良のため引き返すかも」というアナウンス。まぁ明日急ぎの仕事があるわけでもないし、こういう場合にどういう対応になるのか興味があったので流れに身を任せることにした。
途中、なんとか着陸できそうだ、とのアナウンスがあった(ちょうど1便前のが到着する予定の時間だったので、恐らくそれは着陸できたのだろう)が、広島上空に来るとやはり霧が出てるとのことで上空で様子見に。市街地の明かりはハッキリと見えるから、空港近辺だけ霧が濃かったのかも知れない。1時間ほど旋回した後、回復の見込みがないとのことで羽田に引き返すことになり、23時過ぎに羽田に到着した。
結局、羽田の33番搭乗口から14番搭乗口までの数百メートルを飛行機で3時間20分ほどかけて移動したことになった。

羽田に着いたが、さて、これからどうするか?
周辺の宿泊施設リストなる紙が配られたが、ちょっと迷っていた。
  1. 明朝、臨時便(6:50発)が設定されたのでそれを利用する。
    まぁ、一番無難な線か? しかし宿泊の問題は残る。
  2. 払い戻して鉄道利用にチェンジ(ムーンライトながら → 名古屋朝一番の「のぞみ」)
    宿代は浮くけど、間に合うかどうかが、かなり「賭け」だ。
    また、リピート(回数券)の払い戻しがどのようになるのかすぐ分からなかった。
到着時刻はほぼ互角。結局臨時便を使うことにする。
次は宿の確保。蒲田で数回泊まったことがある宿と、先のリストに載ってる宿2軒に電話したけど、当然満室。最悪カプセルホテルだけど出来れば避けたい。いろいろ考えたが、モノレール最終便で都心へ出ることに。
ここで賭けに出た。最近できた新橋の某ホテルならなんとかなるんじゃないかと直感的に思った。その紙にも載ってない。電話帳にもなぜか載ってなかった。
で、その賭けは当たった。5時間の滞在で9,500円はちょっと高いがやむを得ない。
そういうわけで、翌日早朝5:10起き、臨時便で帰ってきて会社に40分遅刻(当然OKだけど)した。

教訓:ホテルの電話番号はある程度もっておいた方がいいってことですね。

ところで、この一件では引き返した便は3時間20分も飛んでいた。(札幌に行くより時間がかかっている)そうすると、燃料費のみならず、乗務員や客扱いのためのコストも馬鹿にならないのでは? と思う。
広島空港は、以前は市街地に近いところにあったが、騒音被害のために山奥に移設された経緯がある。そうすると、
騒音被害 → 住民が文句を言う → 空港移設 → (霧などで)稼働率低下 → 航空会社が損をする。
なんか「風が吹けば桶屋が儲かる」ではないが、こんなところで航空会社の経営にも影響を及ぼしているのか、と思うと何か複雑な気がする。


2002年06月13日 その2  本日のお題:再会

久しぶりに後輩に会った。
ずっと学生やってた彼は、研究所へ就職してまだ学生っぽいことをやっている。
会うのは1年半ぶり、でもこんな形でじっくり話すのって高専卒業して以来かもしれない。変わってなかったから、逆になんかちょっと違和感があった。
学生時代のこと、学会で海外へ行ったときのことなど。私は喋りは苦手なので聞き役に徹していた。
そういえば、私のWebの写真のところに興味を持ってもらってたのはちょっと意外だった。「あっ」と言わせるのを撮りたいなぁ、と思った。


2002年06月13日 その1  本日のお題:空の上の極地

東京へ出張に来た。
朝から移動する予定が、障害対応があって夕方の飛行機で移動した。飛行機はとても空いていて、窓際の席が取れてしまった。
曇った広島空港を離陸した飛行機は、程なく雲の中を突っ切った。ぱっと明るい陽が差したのに気づくと、そこには青い空が広がり夕方の傾いた日が尾翼の陰を主翼に伸ばしている。下には雲が白く輝き、青い空は地平線に近づくにつれ白っぽくなっている。
これって、テレビで見た南極だか北極だかみたいだなぁ〜、と思った。白く輝く雲は氷、氷山、そしてその上に積もった雪。そして白っぽい空の色合いが、何故かそんな気にさせたのだ。


2002年06月09日 その2  本日のお題:サーバ

先週はおうちサーバに泣かされた。
たびたびコケて、起動さえしなくなったり。
熱いんだったら冷やさなければならないけど、どの部分が落ちているのか分からない。
っていうか、ケース内もそんなに熱くない。

どうも、ディスクにたくさんアクセスしたら変みたいな気がする。
IRQの割り当てが変なの? → USBとかを殺してみる → ハズレ。
ディスクが変なのかなぁ〜 → ディスク買ってきた → ハズレ。
ATAケーブル? → 買ってきた → ハズレ。

ケースのふたを開けてみる → 通気が悪くなる(ファンによる気流が効かなくなる)→ 中の温度はみるみる高くなる → でもちゃんと動くなぁ?

とりあえず、今のところの結論は電源の通気口が一部ケース(自作)で塞がっていたのが問題らしい、ということでケースの一部に穴を開けるハメになった。まぁ電源が不安定だったら元も子もないよね。熱くなりすぎて燃えてももっと困るし。


2002年06月09日 その1  本日のお題:瀬野八

今週は国道2号線を東へ、西条バイパス東まで行って来た。
この区間、国道2号線はJR山陽本線と付かず離れずといった感じ。この区間の山陽本線 瀬野〜八本松間は通称瀬野八と呼ばれる難所。道の方も片側1車線で歩道も貧弱、渋滞の名所。そんなことで、これまで自転車での遠出はためらっていた。
ま、でも思ったほどの坂じゃなかったし、なんといっても行きは登りなので疲れるけど帰りが楽。渋滞を横目にすいすい。


2002年06月03日  本日のお題:メモ

遠出した。この前よりちょっと向こうの仁方駅まで。自転車買い替えて初めての遠出。
おうちサーバがコケた。熱かったのかなぁ? でも、これくらい(室温30度)でコケたら、真夏(室温40度)はダメだなぁ。
日も長くなってきたし、暑くなってきたし、もうじき夏だねぇ。


今月分へもどる