つもちゃんのひとりごと (2003年09月)

古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
2003年09月25日  本日のお題:湿度計
月曜日の夜に組み立てた湿度計の動きがどうも変だと思ったら。
そもそもまともに動かないのね。この回路。
秋月の湿度計キットには要注意。
2003年09月24日  本日のお題:電子工作
ここ最近、昼(仕事中)は眠いが夜は目が冴えている、という日が続いている。
まぁのんびりテレビ観たり、このページを作ってたり、そんなことばかりやってるわけですが。

で、月曜日の夜。翌日(昨日)は秋分の日で休みだし、と思うと、なんでか分からないけどちょっとやる気が湧いてきた。
「ロボコン」効果か?
で、ハンダごてを引っ張り出してきて、作るのが面倒で1〜2年もほったらかしていた電子工作キットを組み立てた。
1つはPICNIC。LANインタフェースが付いた物体で、LANにつながったPCからの制御やら外部データの取り込みとかが出来るモノ。これまでも温度計なんかに使ってたけれど、何故かもう1台ゲットしていた。取り敢えず用途は未定。やってることは複雑だけれど、PICがほとんどやってるし、ちゃんとした基板なので機械的にハンダ付けすれば出来てしまうので、組み立ては意外と簡単。
もう1つは、湿度計キット。これがまた難物で、ユニバーサル基板(ただ穴が開いただけの基板で、回路を作るには自分で配線しないといけない)上に組むもので、一応組み立て例は説明書に載っているものの、ちゃんと回路を読みつつ組み立てないといけないので、機械的にハンダ付けすればいいというものではない。今回も少し躊躇ったけれど、結局真夜中に3時間ぐらいかけて作った。
で、最終的には湿度計の出力をPICNICに読ませたい。しかし、湿度計の出力電圧が0〜100mV程度と低く、PICNICのA/Dコンバータでは分解能の関係で実用にほど遠い。なので、OPアンプ(IC)とか使って出力電圧を10倍にする回路を考えて、パーツ買ってきて、追加で作った。自分で回路を考えたのって、ホント何年ぶりだろう?
校正が取説に書いてある通りにいかなかったけれど、まぁそれっぽい値が出ているような気がするので良しとするか。別に正確さが要求されるわけでもないし。
まだ出来たばかりで見ても面白くないけれど、試験運用の結果はこれ
2003年09月21日  本日のお題:日本郵政公社
本題の前に。
前回「宇宙戦艦ヤマト」を二十ン年前に見たというネタを書いたけれど、内容は全然覚えてないです。なので「波動砲発射!」なんてネタを振られても反応できません(笑)
だって、見たのは幼稚園の頃だよ、確か。(うろ覚え)

まぁそれは置いておいて。
金曜日に家に帰ると、どうやら書留郵便が来たらしく受け取り方法を書いた紙がポストに入っていた。書留で来る物に心当たりが無くて、何だろうと少し考えてようやく分かった。そう、使いもしないクレジットカードだ。
#全く、なんで組合員証がクレジットカード一体型なの?

昨日、所用を終えて夜8時半頃に郵便局の窓口にその書留を取りに行った。休日でも小さな窓口が24時間開いてるのでとても助かる。
で、行ってみると、なんと窓口に6〜7人も並んでいるではないか。ただでさえ余程のことがないと「並んで待つ」ことをしない私。それも、使いもしないクレジットカードのために・・・。しかし、受け取らないわけにもいかず、出直すのも面倒だし、しょうがないから並ぶことにした。
書留の受け渡しとか、ゆうパックの受付とか、コンビニのレジと違って手続きが面倒でなかなか列が前に進まない。
「こんだけ並んどるんじゃけぇ、誰かもう1人ぐらいおらんのか」
とかいうオジサンがいたり、証紙か切手か分からないけれど印面が損傷していて規則通りだと無効なのでそのように処理しようとすると、
「そんな、1mmくらいで無効っていうのは聞いたことがない、上に文句言うぞ」
とかいうオジサン(さっきのと同一人物)がいたり。
前者は、確かにどうにかならないかなぁと思うけれど、後者はアンタ、普通に考えればそうなんじゃない? どんだけ損傷してたか分かんないけど。
いろんな人を相手にしなければならないから、郵便局員さんも大変ねぇ。

大方の予想通り、自民党総裁に小泉さんが再選されたそうで。小泉改革で、郵便局の窓口を普通に夜9時頃まで開けとくとか、何か変わらないかねぇ?
2003年09月18日  本日のお題:映画鑑賞
更新する元気がなくて、しばらく間が空いてしまいました。

これまでにもここで何度か触れてきた、映画「ロボコン」。先週土曜日に封切られていますが、昨日ついに見に行きました。なにしろ、映画館で映画を見るのは、私の記憶が正しければ、二十ン年前に「宇宙戦艦ヤマト」を見て以来。もちろん、おカネを出して映画を見るのは初めてという状態なので、まず映画館が何処にあるのかからスタートして念入りに下調べした上で昨日を迎えました。(ちょっと大げさ)
で、内容がマイナーだけにキャパ62席の小さなシアター。観客は15人ちょっと。出演者目当て(?)の若い女性が意外に多くて、その中に内容目当て(?)のおじさんがちらほらと。

ネタばらしてはいけないので多くは語りませんが(笑)やはり出身地と母校が舞台の映画というのは妙な感じがします。大会風景は若干寂しいものがあり、シチュエーション的にもあり得ない部分は結構多いのですが、なかなか楽しめると思います。
#但し、一般的な「映画」として楽しめるものかどうか、私には評価しかねます。

ところで、映画の入場券を買った時に、一緒にアンケート用紙のようなものを渡されました。何かと思ったら、抽選で周南産品が当たる、というものだったのですが、その当たる品物がこれまた、
と、徳山が本社・本店の企業の、あまりにも身近な商品。
あ、他にも数点あったんですが、この2点のインパクトが強すぎて忘れてしまいました。
2003年09月05日  本日のお題:変なシステム
今、ニュースは「自民党総裁選」で持ちきりである。
しかし、日本の政治のトップとなる人をこういう形で選ぶというのは、どうも変だと思う。なんか、密室っていうか、勝手にやってろ、というか。
小泉の支持率は実はそんなに高くないんだなんていう現実を見ない候補もいる。
本当に民意を反映した結果になるのか(まぁ民意って何よ、という議論はあるにしろ)見物ですね〜。

もうひとつ、変なシステムだと思うのは、労働組合である。
会社に組合が出来て初めて知ったのだが、会社の労組は上部団体へ、またその上部団体へ加盟ということになって、結果的に最上部の団体である「連合」へも私のおカネが渡っている。このカネで政治が動いているだなんて、全く自分の意に反することだ。かといって、組合と会社が協議して決めた労働条件下で働くのだから、組合に加入しないというのも変な話である。
どうも、組合というのは、自分の利益を拡大解釈する傾向にあると思う。国労の問題やら日教組の問題やら、こういうシステムがその傾向を生んでいるのではないかなぁ?
何はともあれ「逃げ道がない」というのはこういうシステムのことを言うんだろうと思う。

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