つもちゃんのひとりごと (2007年05月)

古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
2007年05月30日 その2  本日のお題:リンスで省エネ
「リンス」で省エネ、冷暖房用ポンプの水流調整が可能に
http://www.yomiuri.co.jp/science/news/20070528ik21.htm

思わぬところに省エネのネタがあるんですね〜。
それにしても、使用電力量65%減少とは、かなりスゴいぞ。
2007年05月30日 その1  本日のお題:お詫び
一昨日の夕方、玄関のベルを鳴らす人が。
誰かと思ったら、家主さんと、女性がひとり。
聞けば、駐輪場で私の自転車を誤って倒してしまったらしく、私の自転車のどこかのパーツが折れて破損したのでお詫びに来た、とのこと。
そのパーツは、わずか2cm程の「つまみ」状のもの。
いかにも高そうな自転車ならまだしも、所詮はママチャリに段がついた程度。それの、ほんの小さなパーツを壊した、ただそれだけのために、たぶんわざわざ家主さんに持ち主を聞いてまでお詫びに来られたなんて、こちらが恐縮してしまいました。
ちなみにその後チェックしたら壊れたのは自転車のベルを鳴らすレバーだということが判明。即日ベルを交換しました。

とまぁ、この件はそこで終わったと思ってたんです。
ただ、お詫びに来られた方のお名前を聞くのを忘れていましたが、わざわざ聞くほどのことでもなかったので、そのままにしておこうと思っていました。
しかし昨日、会社から帰ったら、家の扉に白い紙袋が掛けてありました。
中には、前日の一件のお詫びと自転車の調子を気遣う手紙が、お詫びの品の洗剤と一緒に入っていました。
気遣って頂いているのにそのままにしておく訳にもいかず、すぐさまその方の部屋へお伺いし、特に問題は無いことと、破損した箇所を正直にお話ししました。
修理代は洗剤代と同程度ですし、少額なので結構です、と言ったけれど、どうしても、と渡して下さいました。
そこまでして頂いて本当に申し訳ないですが、私の自転車を傷つけたことを相当気にされていた様子でしたので、それで気持ちの整理をつけてもらえれば良いのかな、と思って受け取りました。

しかし、自分がそこまで出来るかって言われたら、きっと出来ないです。。。
2007年05月29日 その2  本日のお題:ZARD
坂井泉水さんが亡くなったそうです。
高専時代、バイト先でよく聞いてたなぁ。

昨日は、それ以外にも大臣が首吊ったとかもあったみたいで、なんだかニュースサイト見てるだけで騒々しい日でした。

余程の事情だったのかなぁ?
後から考えたら笑い飛ばせるような事情だったら悲しいけれど。
仮にそうだとしても、その時は重大な事件なんですよね。
まぁ、お二方とも大人だから、それなりの事情なんでしょうけど。。。
2007年05月29日 その1  本日のお題:電車のなかで
なんだか熱っぽくて胸がムカムカして辛いので、昨日は仕事を午前中で切り上げて家に帰りました。
その電車の中で。
原爆ドーム前の電停で、外国人観光客の方が数人、降りようとコインを入口のカードリーダーに入れようとしてるんです。そこは入口専用の扉だから、車掌さんもいないし、誰も誘導する人はいません。
違う、違う! 前、前から降りるの!!(前の出口のほうが近かった)
・・・って、どう言えばいいの??
とりあえず body language で前へ誘導。
でも、運転士さんに「ちょっと待って〜」ぐらい言えば良かったのに言えなかったから、電車は無情にも次の本川町まで行ってしまいました。
仮に日本語でOKだったとしても、やっぱりハッキリは喋れなかったと思う。
小心者だし、どうしてもどこかで「喋らなくても分かるでしょ」みたいに自分中心に思ってる。ダメだダメだ! ハッキリ喋れ!!!
努力しないと。。。

とりあえず、平和公園から歩ける範囲のところで降りれてよかった。

公共交通機関って、システム知らないと大変ですね。日本国内でもいくつもパターンがあるし、外国に至っては、事前に日付いれとかないとダメとか、いろいろな仕組みがあるし。
もちょっと何とかならないかなー、と思ったり。
アイディア無いけど。
2007年05月28日  本日のお題:システム故障
なんか最近多い感じ。
幸い、個人的にはどれにもヒットしてなくてどれにも関係ないのですが。
ごく小さい話は自分の関係の仕事でもちょこちょこ発生してるようなので、あまり他人事じゃないです。
原因は単純な話だったりするのかも知れないけれど、今の複雑化したシステムでは、そこに辿り着くまでが大変なんですよね。
やはり、起こってから何かするのではなくて、それを未然に防ぐために、複雑化したシステムを維持していくことに対する労力やおカネっていうものをもっと理解しないといけないんだろうと思います。

まぁ、たまに起こるのはしょうがないという考え方もあるけれど、起こったときの影響度とかコストとか、そういうのを考えてリスク管理していくのが本当なんでしょうね。なかなか現実には難しいですが。

ANAの障害、手作業でどの程度捌けたんでしょうか?
2007年05月22日  本日のお題:「博士の愛した数式」
昨日は、テンションが上がらない月曜日だった。
定時に仕事を切り上げ、新入社員よりも先に会社を出た私は、まっすぐ家に帰るつもりで自転車を少し進めた。でも、そこで少し思い直してショッピングセンターへハンドルを向け直した。
ショッピングセンターの片隅にあるスタバに着いた私は、ショートのアイスカフェアメリカーノを手にソファーに身を沈め、鞄から文庫本を取り出した。
「博士の愛した数式」
以前から存在は知っていたのに、それも映画化・DVD化されている上に、つい数日前にテレビ放映もあったらしいのに、何故かこれまで、本を手にすることも映像を目にすることも無かった。きっと、博士の悲壮な境遇の詳細を知るのを躊躇われたからに違いない。
でも、ふとしたきっかけで、私はその本を手にすることになった。手にしたその本に綴られた物語は、悲壮な境遇の中にも人間味のある、温かい物語だった。

本の半分過ぎに挟んでいた栞のページを開いて、昼に読んだ続きの物語を読み進めていった。
時折、誰かの携帯の着メロが休憩の合図を告げるので、そのたびにカフェアメリカーノの量を少しずつ減らしながら。
博士の恐るべき数式のマジックを味わい、感心し、それに込められた感情が何なのか「私」といっしょに想像しながら。
いくつかのイベントを経て、いつしか博士を取り巻くイメージはセピア色に染まり、そして博士の症状は悪化してしまう。
博士が毅然と書いたオイラーの等式には何か深い意味が込められていると思うけれど、自分の中でその解に辿り着く前に、博士の永眠を悟ることになってしまった。
私は、本を閉じて店を出た。

まだ家に帰って自炊も出来る時間だったのに、面倒になった私は目に付いた中華料理屋さんに入った。供された八宝菜定食を食べながら、ぼーっと考えていた。

何故「私」と「ルート」は「博士」を受け入れることができたのか?
どうやって「私」「ルート」と「博士」はうまく距離感を掴めたのか?

気がつくと、サラダのきゅうりがあらぬ方向に飛んでいって、ドレッシングがお盆とテーブルを汚してしまった。
でも、幸い汚したのはテーブルクロスではなかった。拭えば元通りきれいになった。
ヤバイ。心が動揺している。答えが出ない問いを自分に出すのは、潜在意識の中で必要以上に精神を疲れさせてしまうとものの本に書いてあったが、その状況に嵌りつつある。虚数 i というのは誰が考えたのか知らないけれど、二乗してマイナスになるという通常有り得ない数を求める、そんな感覚だ。人間としての経験が浅いまま歳を重ねてしまった自分には、そう簡単に答えが出る問いではなさそうだ。ひょっとしたら i のように単純に定義してしまえば良いことなのかも知れないけれど、それとこれとは訳が違う。

「博士」の、実は人間味溢れる部分も良いけれど、「博士」を受け入れて懸命に考える「私」と「ルート」。私が自然にそうあるにはどうすればいいんだろう? そんなことを考えてる時点で自然じゃない。自然対数の底 e が何を意味するかを追究しているような気分だ。それは意味するものではなく単なる定義であって本来追究するべきものでないにも関わらず。
でも、ひとつだけ。
ふだんの自分が恐れていることは、全く恐れるに及ばないことがなんとなく分かって来た。次は自分が同じ事を伝える番なのだ。
どうしていいか分からない自分がとても歯がゆい。でも焦らず少しずつ丁寧に、その少しの偉大さをかみしめながら。
なんだか違う本の話になってきてしまったけれど。

本を読んだ後でDVDを借りようと思っていた。
でも、読み終えて決めた。映像は見まい。
活字からイメージした博士は、寺尾聰のように野性味を感じる人ではない。
博士がきれいにアイロン掛けしたテーブルクロスのまま、ケーキを落としてしまう前のまま、自分の中にイメージとして取っておきたい、そう思った。
2007年05月20日  本日のお題:沖縄に行ってきました。
えっと、沖縄といっても、広島駅前なんですけど(爆)
福屋広島駅前店で開催中の沖縄物産展。
と、ここぞとばかりに買い込む自分がいました。
特に、こーれーぐーすは辛い物好きな私的にかなりハマってまして、沖縄行った時に小さい瓶のしか買わなかったのをとても後悔していたんです。泡盛を足して使ってたけど、瓶が小さい(=入ってる唐辛子も少ない)のでさすがに限界が来た感じだったので。
これ、ここら辺では意外と手に入らないんですよね。通販使えばいいじゃん、という話はありますが。

なお、泡盛とオリオンビールは近所の酒屋でも手に入るので今回は見合わせ。
#ここらでは手に入りにくい古酒には若干惹かれましたが。

しばらくはこれで沖縄気分に浸ります(?)
2007年05月17日 その2  本日のお題:自分というひとは
自分というひとって自分じゃ全然見えてないなぁ。
久々に突っ込んだ話をして、とても感じました。
2007年05月17日 その1  本日のお題:故障の顛末
昨日のNTT東の故障。
原因はルーティングテーブル溢れですか。。。
文面では故障のようにしか見えませんが、これって実はパッケージ交換作業手順のミスなんじゃないかと思ったりしたりして。
いやいや、ホント、他人事ではないです!

っていうか、この発表資料がとても良くできていると思ったのは私だけでしょうか。
さすがにNTT東ともなると資料を作る力量があるなぁ、と。
2007年05月16日 その2  本日のお題:パソコン
以前「物欲系」でも書いたパソコン欲しい話、未だに変えずにそのまんま。
Core2Duoも安くなって、そろそろ買い時かと思いつつ、同僚からもそそのかされていつつも踏ん切りがついてないんですけど。
っていうか、もし買ったら、今のは要らなくなるんですけど、誰か欲しい人っていますか?
#って一応聞いてみるテスト
2007年05月16日 その1  本日のお題:故障
なんだか、大変そうですねぇ。。
NTT東の故障
同業者として他人事ではないんですけどね。
っつうか、これだけ広範に影響するっていうのは、相当コアな所が逝ったんだろうなぁ。

全然関係ないけど、下の13日の記事、日にちが1年前になってたり「その2」が無いのに「その1」だったり、かなりメタメタでした。
ご指摘いただいた方、ありがとうございます。
2007年05月13日  本日のお題:省エネ
去年もやった、電気代集計、今年もやってみます。
では、家の消費電流グラフはといいますと。

12月頃突出しているのは、グラフ化がミスっているだけで実際には使ってないです。
1月下旬に沖縄に行った時の凹みが如実に分かりますね・・・。

ほんでもって、1年間の累計消費電力量は、 4%程度前年より低減してます。
まぁ、期間が1日短いことにも留意する必要はありますが。
去年の夏は結構暑かったような気がするんですけど、意外と使ってない?

ちなみに、2007年4月10日までの1年間の電気消費による二酸化炭素排出量は、
1,859[kwh]×0.555[kg-CO2/kwh]=1,029.525[kg-CO2]
ん〜、やっぱり1トンは切れないなぁ。
2007年05月07日  本日のお題:旅行のその後
連休も終わりですね〜。最終日は生憎の雨。
こういう日はHTMLをシコシコ書くに限る(のか?)

というわけで遅い更新になりましたが。
天橋立の翌日は、1ヶ月ちょっと前に『荒天に』恵まれた余部へ再度行ってきました。
今度は『好天に』恵まれました。前回と同じ列車、それも同じ車両で餘部駅へ到着。
人も思ったよりは少なくて、撮影ポイントでも結構まったりモード。
最近は事前調査が不足気味で、今回も現地で臨時快速が走るという事実を知りました。

なんだかんだ言いながら、一度来ていると撮影ポイントや距離感が分かっているので、お立ち台→南側から橋全景→橋の下から→北側から橋全景→お立ち台へ戻る という感じで、とことこ歩きながら、臨時快速のおかげで結構頻繁に通る列車を捉えていきました。

ただ、今回三脚を持ってくるつもりが忘れてきてたんですよね。まぁ、お立ち台ではスペースをとる三脚を立てるのはちょっと気が退けましたが。
今回の撮影で水平をとるのが難しいということと、動画に三脚は必須だということがよく分かりました。どうもAFもショボイし、真面目に写真を撮るんだったら一眼レフがやっぱりいいなぁ、というのも分かったような。
#でもデカくて重いんだよなぁ。

というわけで、成果の一部は「特集:余部鉄橋」にて。

その後、今回は鳥取から益田まで「スーパーまつかぜ」、その後山口線経由で新山口、「こだま」で広島、という経路でその日のうちに帰着。
やっぱり特急は速いというか。一泊旅行にしては充実感がありましたです。
2007年05月04日 その2  本日のお題:@福知山
連休旅行計画実行中で福知山滞在中です。
昨日は天橋立へ行ってきました。
日本三景で唯一行ってなかったんですけど、これで一応全て行ったと言えます。
天橋立駅で降りて、まず近くにある天橋立ビューランドへ。ここへ登るリフトの待ち行列がそこそこあって、やっぱり連休に出てくるんじゃなかったとちょっと思ったのですが、その後は長い行列に並ぶことはありませんでした。
ここから見る景観は「飛龍観」と言われているそうで、なかなかのもの。
併設の遊園地には興味もなく、さっさと下山。
その後レンタサイクルを借りてのんびりと対岸まで走りました。実は連休なのでレンタサイクルが売り切れているんじゃないかという懸念をしていたのですが、全然そんなこともなく。
宮津側はいろいろと見所があって全然自転車を借りた意味が無いほどに寄り道していたのですが、対岸に近づくに従ってだんだん見所も少なくなって、やはり歩きでは相当きつかったと思います。
対岸の傘松公園へ登り「斜め一文字」と言われる景観も見ました。「股のぞき」はこっちが本家本元?みたい。個人的には、特異な地形がより際だって、砂浜が見える「飛龍観」の方が好きだなぁ。
帰りは観光船で海から眺めながら戻ってきました。

松島は海からの眺めが、宮島は海からと厳島神社辺りの景観が良いと思いますが、天橋立はやはり高いところからの眺めが一番ですね。あとは実際にそこを歩くなり自転車で走るなりするのもまた良い感じですが、海から眺めても単に松が生えている海岸のようでイマイチです。
あと、天橋立が日本三景の中では最も俗化している感じです。ちょうど新潟の弥彦山とか箱根のような感じで、景観は抜群なのですが付帯している遊園地なんかが雰囲気を壊している感じがします。
そうは言いつつ、景観はやはり類を見ないもので、一度は観る価値があると思います。
2007年05月04日 その1  本日のお題:お食事&軽く飲み
5月2日、連休の谷間の平日。
普通に仕事(とは言いつつ、それまで数日の仕事が台無しになるような事態を発見して若干ブルー)の後で知り合いなど4人でお食事&軽く飲み。
なんか会社の関係が薄いそういうのが久々だったということもあってか、楽しかったです。
O型人間3人でA型1人をいじくってました。
また行きたいな〜。
2007年05月02日 その2  本日のお題:人生の先輩とお話しする。
昨日は、母校へお邪魔しました。
#新幹線で帰ったのですが、帰りのきっぷを家に忘れてきてしまって相当凹んだのはヒミツです。

先生と話をするうち、いろいろと最近の経緯(ヒミツ)もあって、人生の深〜いお話に。
やっぱり自分は相当バージョンアップの余地があるなぁ、という感じ。
まぁそれは分かってるんですけど、どうしても完璧を目指してしまうんですよね。
その完璧でない部分をさらけ出せるか、そもそも人として致命的に欠けてしまった部分がリハビリ可能なのかどうか。
今年度はいろいろな意味で人生再起動。
安定稼働しているものに対しては「触らぬが仏」という話もあるけれど、そこから踏み出さないとね。
セーフモードに落ちるか、そのまま新OSで起動するか、そもそも reboot コマンドが効くかどうか。
そろそろ正念場かなぁ?
2007年05月02日 その1  本日のお題:Web1.3
Web2.0と言われるものが流行って相当経ちますが、当サイトは未だHTML手書き。
とはいえCGIは若干使っているので、Web1.3だ、と思ってきました。

ところが、仕事で wiki を使うようになって、そういう世界もあるんだということを実感。
ずっと Web1.3で通すつもりだったのに、あっさりと wiki をインストール。
まだ公開はしませんが、何か面白い使い方は無いかと考え中。
これで Web1.9ぐらいかな?
でも、メインのコンテンツは当面HTML手書きから変えるつもりなし。頑固?
2007年05月01日  本日のお題:ユリの花
1月に訪れた伊江島
ホテルのおばちゃんにも、ちょうど今頃が見頃だと教えてもらっていたリリーフィールド公園。
こんなになるんだ。
http://www.asahi.com/life/update/0429/SEB200704290007.html
すげ〜っ! あぁ〜っ! 行きてぇよぉ〜!!

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