つもちゃんのひとりごと (2009年09月)

古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
2009年09月28日  本日のお題:エコ包装
私の住んでいる付近一帯では、10月1日からかなりのお店でレジ袋有料になります。
なので、今のうちにレジ袋収集しています(笑)

レジ袋はゴミ袋として使えます。なので、言われるほど無駄ではないと思うのは自分だけでしょうか。指定ゴミ袋を使わないといけない自治体とかありますけど(広島市も事業ゴミはそう)わざわざそれ用に買った新品の袋をゴミ袋として使うのは非常に抵抗があります。
有料化しないと、要らなくてもついつい貰ってしまうという場面は相当あるでしょうね。逆にそういう金銭的強制力が無いと節約できない人間って弱いなぁ、と思います。
#だから環境税とか導入すればいいのに。
まぁ、普段行くお店の全店で有料化なわけではないので、ゴミ袋にする程度は無料で手に入るとは思います。とは言いつつ、ゴミ袋って結構使うので今のうちにストック。

それよりも食品トレーの多さ。どう考えても袋でいいだろ、と思うようなものにまでトレーが付いてたりするのこそどうにかした方がいいと思うけど・・・。あと、束ねただけで大丈夫と思うネギやキュウリの袋とか。
パンも、最初から個包装で並んでるコンビニとかならまだ分かるけど、パン屋さんでトング使って選んでも最後にはビニール袋で個包装。まぁ、いろいろな食材がくっついているパンだからかも知れませんが・・・。パンそのものも原料は輸入が多いんだろうし、時々食べたいとは思うけれどあまり良い物だとは思えないなぁ。余談ですが。
あとはコンビニで僅かな物を買った時の袋が要らないよなぁ、と思います。

これを書くに当たってググっていたら、1つだけ「袋使い回し運動」をしているお店が引っかかりました。他でもらった袋を持ってきてもらって使い回す。こういうことを、本当はしなければならないんじゃないかなぁ、と思いました。



ところで、某店で買い物をしたとき、
「ビニール袋にしますか、それとも紙袋にしますか?」
と聞かれました。
すかさず「紙」と答えたものの、果たして紙の方がエコなのか考えてしまいました。それも、重ための瓶を買っていたこともあって紙袋を二重にして下さったので尚更考えてしまいました。
イメージ的には紙の方がエコなんですけどねぇ。紙って繊維の抽出とか漉いた後乾かすのに相当エネルギー使ってるでしょ? きっと。
しかし、そんなこと考えてると、ペットボトルと牛乳パックはどっちがマシなのか?それとも瓶?瓶は重くて輸送の環境負荷はかかるよなぁ、とか。実はペットボトルは言われるほど悪者じゃなかったりして。

ちなみにもらった紙袋はデザインが良かったので何かに使います。
2009年09月25日  本日のお題:議席配分
頂き物が包んであった新聞紙。
当然全く読めず、そもそも何語かも全く分からないのですが、この図、最近どこかで見たような。

どこの国でも表現方法って一緒なんだなぁ、と思ったのでした。
2009年09月24日 その3  本日のお題:写真の技術変化
時折、自分の撮った写真を他人に見せることがあるのですが、結構評判が良い写真がこれ。

2005/09/24 18:34
1/2 F2.8
Canon PowerShot S40
広島空港の夕景です。
絵的にはいいのですが、いまひとつ画像にシャープさが無いのが自分的には納得がいってない写真です。

その反省を踏まえ、今の自分と機材でこれを撮ってみたらどうなるんだろう。
そう思って、日曜日に広島空港に出かけてきました。

2009/09/20 18:34
1/1.3 F11
Canon EOS Kiss X2 / EF-S 18-55mm F3.5-5.6 IS
同じ季節、それも偶然全く同じ時間に撮影。
柵が写らないように前回も今回も立ち入りできる端っこの位置で撮影しているはずなんですが、どうも撮影した場所が前回より奥に移動している感じがします。

比較すると、今回の方が確かに画はシャープに撮れてます。
ただ、若干ウソっぽい気もします。シャープ過ぎなのか色調の関係か。RAWで撮ったのを多少調整入れてみましたが、やや彩度が高い気もします。
結局のところ一長一短だなぁ。少しは進化したかな?(単に機材が良くなっただけかも知れませんが)
2009年09月24日 その2  本日のお題:最近の散財
外付けハードディスク Buffalo HD-CL1.5TU2/N

ごく普通のUSB接続のハードディスク。
写真のバックアップ用にデスクトップPCに接続しました。
やはり1.5TBもあると相当余裕アリ。
2009年09月24日 その1  本日のお題:きゅうりの炒め物
冷蔵庫の奥からシワシワになったきゅうりが1本出て来ました。不覚にも存在を忘れていたのでした。
普段きゅうりは生で塩ふって食べるのですが、そのシワシワ度合いはちょっと生で食べるには憚られる感じ。
ちょっと考えて、今日は炒めてみることにしました。きゅうりを火を使う料理の食材に使うのは多分初めて。
在庫品のししとうと椎茸と玉葱、買ってきた茄子と牛肉。ふだんあまり買わない牛肉を買ってくるというのもかなり自分的には珍しいです。
いつもの通り、レシピなんてない、全くの自己流。
無事シワシワのきゅうりもお腹に収まりましたとさ。

ちなみに野菜類は相変わらず地産地消で県内の三次や世羅産。
でも牛肉はオーストラリア産でした。
2009年09月22日 その3  本日のお題:車内サーバ

広電の5005号B車の運転室付近に車内サーバ発見。
USBの先にはイーモバイルの端末と無線LANのAP。
ディスプレイケーブルの行き先は、たぶん車内のインフォメーションディスプレイ。
イーモバイルの端末には「広島大学」のテプラが。広島大学が主体の実験かな?
IETF@広島の準備かも知れませんね。
2009年09月22日 その2  本日のお題:トップページの変更
デザインを少し変えてみました。
実は内部構造はそれなりに変わっていて、レイアウトにスタイルシートを使うようになりました。
昔はスタイルシートってまともに動かなくて、使うのにかなり抵抗がありました。その時代の書き方をずっと引きずっていてレイアウトも table タグで作っていたのですが、イマドキはあまり望ましくないとされているようです。同じように、少し前からリンク集の左右段組もスタイルシートに変わっています。
まだまだ不完全ですが、ご意見があれば是非。
2009年09月22日 その1  本日のお題:シルバーウィークの宮島口
シルバーウィークという名称も意外と定着した感じのする今日この頃。
せっかくの連休だしどこかに行こうかとも思っていたのですが、先日東北方面を巡ったばかりなので面倒になって今回は大人しく安近短。
昨日は自転車で宮島口まで行って来ました。島には渡ってないのであくまでも「口」まで。
当然ながら車道は渋滞。宮島口にはそもそも駐車場がそんなに多くないし、もちろん、島に車で渡るのも無理があるということで、渋滞の先頭は駐車場待ちでした。
そんな駐車場に停まっている車のナンバーを見ていると、やはり県外ナンバーが目立ちます。
夕方の5時頃だったのですが、連絡船を見ていると船が着くたびに島から帰ってくる人の波が押し寄せるのですが、逆に島に渡る人もそれなりにいます。普段の休日のこの時間には、もう島に渡る人は僅かなので、これも渋滞のせいでしょうか。
松大船とJR船合わせて5分間隔ぐらいで出て行くのでかなりの輸送力のはず。それだけの人を運んでいる様子を見ていると、宮島はなんだかんだ言っても一級の観光地なんだなぁ、と思います。世界遺産抱えてますしね。そんなところになんとか自転車で行ける範囲に住んでいるというのはシアワセなのか?
ちなみに、宮島は全体が世界遺産なわけではなく、厳島神社を含む島の14%と神社前の海が世界遺産なんだそうです。

しかし、これだけ渋滞で時間と石油のロスして、経済的には絶対に最適ではないですよね。連休が終われば、この喧噪が嘘のように静かになるはず。
もうちょっとどうにかならないかと思うけれど、今の政権じゃ無理だろうなぁ。

ところで

宮島口東方の国道2号線。西への車線が渋滞、それを横目に右の山陽本線の電車はスイスイ、かと思いきや、駅の手前で停車中。
何かと思ったら、踏切の非常ボタンが押されたのか、特殊信号発光機(画像真ん中の架線柱辺りで赤く光ってるモノ)が光っていたのでした。
Webの運行情報に載るほどではなかったけれど、15分ぐらいの遅れが出たようです。
その踏切では特に何も無かったようでしたが、駅員さん(だと思う)が安全確認に出ていました。
心ない人の行動によってこうなったのであれば誠に嘆かわしいことです。

その後、夕方暗くなっても渋滞は続いていましたとさ。ご苦労様です。
2009年09月19日  本日のお題:本日の一冊
連続して本ネタになってしまいますが。
上杉鷹山の経営学―危機を乗り切るリーダーの条件(童門冬二 著)

スウィングガールズのロケ地巡りで山形県米沢市を訪れた話は先日書きました。
今回は時間の制約もあって、完全にロケ地巡りに特化した行程になってしまい、普通の観光は全く出来ませんでした。とはいえ、米沢についていろいろ調べていると、その昔江戸時代に米沢藩が大変な財政危機に陥っていたこと、そしてそれを立て直した上杉鷹山という人物がいて、現代に至るまで米沢市民に尊敬されていることが分かりました。
#分かりましたって偉そうに書いてますけど、スミマセン、歴史は大の苦手なんです。
そして、以前アメリカ大統領だったケネディ氏も日本の政治家で最も尊敬している人物に挙げたとか。
それで興味を持って手にしたのがこの本というわけです。

他所から養子として来たという立場にも関わらず、上杉謙信から続く家の格式を維持するための儀式や武士のプライドを捨て、米沢の風土を生かした産業を興し、厳しいながらもそのために必要な投資をし、領民の沈滞した雰囲気を明るく変え、藩を再建した。
それは、藩のためではなく、民富のため、領民への思いやりがそうさせた。というか、藩は住民サービスを行うための組織、という位置付け。それは、当時としては常識外れのことだったようです。

その政策や考え方は、結局のところ
  1. 労働の喜びを享受できるようにする
  2. 現場で何が起こっているのかを知る
  3. 上層部の無駄を排除する
  4. 多角化経営(ちょっと違うかなぁ)
というところに集約される気がします。
翻って今自分が置かれている立場においてはどうかと考えたとき、1.2.はある程度実践を心掛けている(1.は金銭的なものはムリだけれど)けれど、3.4.は逆にかなり後ろ向きな気がします。無駄といっても、何が無駄だと判断するかは価値観によって全く違います。「てにをは」をこねくり回すのは一般的に見れば無駄なんだろうけど、そうとも言い切れない泥臭い企業社会というのもあったりします。その企業社会自体を改革したのが鷹山だけれど、自分がその当時の藩に居たら反対派に属していたかも知れないなぁ、と考え込んでしまいました。

そして、側近にブレーンが居たことが鷹山を支えたんだと思います。
最近、損得利害感情を抑えて上を支える側近の存在が無いと思います。あれは上の考え方なんだ、と突き放す感じ。某社でも然り、政治の世界でも然り。
そんな支えがあって且つ強い信念があってこそ、改革が成功したのだと思います。
そういった信頼を得たのも、やはり真っ直ぐで思いやりがあった鷹山の人柄なんだろうなぁ、と思います。
自分には真似できないなぁ。

そういえば、
生せは生る 成さねは生らぬ 何事も 生らぬは人の 生さぬ生けり
というのは鷹山の言葉だそうな。
耳が痛い・・・。
2009年09月16日  本日のお題:本日の一冊
自分にとっては「四日間の奇蹟」以来の長編小説。
一瞬の光(白石一文 著)
ヴィレッジヴァンガードに置いてあったのを思わず買ってしまいました。

派閥争いが跋扈し、謀略が幅をきかせる企業社会。
その中で生きてきた超エリートの主人公。自分とそう歳は違わない設定、人事課長というポストにも関わらず、大会社の中枢の一角に君臨している。
そこで、社の政治的戦略を練り政治家とカネを使って理想に向けて突き進む。
しかし、その一線を踏み越えたカネの動きと横流しによって、主流派は失脚してしまい、主流派のトップである社長に裏切られたと感じた主人公は会社を辞める。
この小説の主題はこの会社の描写ではないのですが、このときの主流派と反主流派の話にも考えさせられるものがあります。
多少法には触れるかも知れないが、こうカネを回すことで日本の国益としては非常にプラスになる、という主流派。
(その動きから蚊帳の外に追い出されていたという背景はありつつ)それは一線を越えている、と言う主張の反主流派。
そして、結局最後には(主流派のカネの横流しという問題はあったにしろ)反主流派が主導権を握ることになるわけです。

最初は主人公が属する主流派の考え方しか見えてきません。
物語はフィクションとはいえ、大企業の上層部というのはそういうもので、社長の考え方にもなるほど、と共感している自分がいたわけです。
しかし主流派が失脚したときの反主流派の次期社長の考え方を読んだとき、確かにそうだ、と思う自分もいました。
自分ってすごく危険だなぁ、と思いました。
既に善悪の判断能力が消失しているのではないか。
確かに、法に触れることは無くとも、自分は「主流派」的仕事をすることが多いのかも知れない。
そして、そのバックグラウンドを基盤に会社内における自分というものの存在がある以上、違う価値観を持ったバックグラウンドが現れたときに、恐らく自分も失脚する。

そして、会社での地位という存在がその程度である中で、人の幸せとは何なのか、と考えさせられます。(これが主題)
何度かここにも書いたけれど、会社で偉くなるのが幸せなのか?

自分はそんなエリートでもないし、モテるわけでもないし、仕事だってそんなにバリバリやってるわけでもない。だけど、仕事の中身としてはそれなりの位置にいると自負している。
そして、未だにどこかで「ひとりでも生きていける」と思っている自分がいる。
そんな自分は、立場は違えど主人公や遠山に少し近いのかも知れない。主人公は柳原や香折や瑠衣からいろいろなことを言われる。それが自分にも痛い。自分も上から目線だったり肝心なところを見て見ぬふりをしていたり人を頼らなかったり、きっとそういう面があると思う。
主人公の本当の気持ちは、きっと主人公自身は分かってなくて、周りの人が分かっていた。
そして香折が植物状態になって、介護せざるを得なくなって初めて、本当の気持ちが分かったのかも知れないし、ひょっとしたら最後まで分からないままだったかも知れない。
自分もどこかで、自分の気持ちを分かってないかも知れない。
ただ、自分が同じ境遇だったとしたら、きっと瑠衣を選ぶ。それはきっと、自分は本当に人を愛してないからなんだと思う。



夜、友達と長話をしました。
いくつか自分の周囲に不快感を与えるような行動に対する駄目出しを食らったあとで、(たぶん)仕事で精神的に参って仕事に出てこれなくなった人の話をしてくれました。
環境が変わって、仕事が出来ない自分を受け入れられなかったのではないか、と。
自分も環境が変わると、きっと似た状況になる。
自分の状況はさておき、そういう人が居たときに周囲の人間としてどうあるべきか。
話しやすい環境だったり、人間関係だったり、そういうものを本当に構築して大切にできるか。
きっと本の主人公の彼にもそれは出来ないと思うし、自分にも出来ないと思う。

なんだか、偶然いろいろと痛い日でした。
いろいろな意味で配慮を忘れてはいけないなぁ、と思いました・・・。
できてなくて、ごめんなさい・・・。
2009年09月14日  本日のお題:続・ジャズやるべ♪
先日紹介しなかったカットをいくつか。

米沢駅1番線の山形寄りに、今でもロケ地紹介の看板が立っています。
この横には「も〜」と鳴く米沢牛(の模型)があります。

(スウィングガールズとは関係ないけど)野球場の前の道で。
米沢名物はABCなんだそうです。カープといえば広島という先入観があるので、こんなところでCarpを見るとは思いませんでした。

本番前、良江がトランペットの練習をしていた橋の下。右が岸で左が川です。
「あいづ、どこさ行った?」のところでは、たぶんこの右から左に見通しているのですが、そのカットを撮ってませんでした。

友子がサックスを買った質屋さん。
行ったときはまだ開店前?でした。

スーパーのバイトに行くガールズが自転車で到着する場面・・・、のつもりで撮ったのですが、実際は建物の向こう側右から左に自転車が走って行って、画像左側の駐車場に入っていたのでした。

もみじ公園の近くの楽器屋さん
友子が最初にサックスを見に来た&ガールズが楽器買いにタクシーで乗り付けたところ。

パチンコ屋さんの前で演奏させてもらったけど「やめてけれ」って言われたシーンのパチンコ屋さん跡地。
現地では自信が無かったけど、香織と小沢先生が話してたのが奥の街灯の所ですね。間違いなさそうです。
でも、米沢駅の立て看板には載ってるんだけどなぁ。なかなか発見できずに相当時間かかりました。

最初弁当配達?の途中に田んぼに落ちたあと、くつした洗ってた河原。
JR米坂線の西米沢駅の西側の鉄橋の下。

映画には出てきませんでしたが、ロケ中の命の源? ヨークベニマル米沢店
ガールズやスタッフの方もよく買い出しに来ていたとか。
#ヨークベニマルは近隣にもう一軒(成島店)あるけど、たぶんこっちだと思う

川西町フレンドリープラザ。最後の音楽祭のロケ地で、今でも「東北学生音楽祭」が実際に開催されています。
米坂線羽前小松駅のすぐ裏。

ちょうど今泉から乗った山形鉄道の列車のスウィングガールズのロゴが。

そういえばレンタサイクルは、自分が返しに行った昼頃には全車出払ってました。(9月の平日なのに!)
ちょうど大河ドラマの関係で訪れる人が多いのかも知れませんね。
レンタサイクル借りるなら早めの時間がオススメです。
2009年09月10日  本日のお題:ジャズやるべ♪
というわけで、今回山形県内をうろちょろしたのは、このネタ。


降りっとご、この駅だっけ?
へ?
やっべぇ、降りっつぉ〜!!

「球場周辺は一時 救急車が詰めかけ騒然となりましたが」
「大きな混乱もなく 試合は無事終了しました」
あぁ・・・ ハワイ・・・

あー こんな練習、無駄だず、無駄っ!

(演奏中に物が飛んでくる)
うるさい 近所迷惑だず!

あっ ちょっと待ってぇ!
逃げられっつぉ〜、急げぇ!

何やってんな?
これってジャズ?
(BGM: 故郷の空)※実際には音は鳴りません。

えーただ今よりタイムサービスとさせていただきます。
豚バラ肉300グラム198円、198円でのご提供です。
卵Lサイズ10個入り 1パック88円、88円!

(雪の中を小沢先生の家に向かって友子が走ってコケる)
イテっ!

おはようさん 吹奏楽部はいづも待遇いいな え?
それじゃあ会場でねぇ〜

山形県米沢市周辺は映画「スウィングガールズ」のロケ地。
DVD買った頃は毎日のように見てましたが、それから4年半。ようやく訪れることができました。
しかし、乗り継ぎの都合で米沢市内の滞在時間はたった3時間19分。
駅の左側の駅レンタカーでレンタサイクルを借りて市内の相当広い範囲を走りまわっておりました。おかげで相当日焼けしました。
米沢は典型的な地方の小都市という感じ。ロケ地巡りという行程から本当の中心街は見ていないのですが、少し離れると「広いなぁ」と思いました。


その他のロケ地に行ったシリーズ(括弧内は実際に行ったところ)
初期は写真載せてませんけど。
2009年09月09日  本日のお題:新品ピカピカの飛行機
昨日の仙台からの帰り。
今月から、仙台〜広島線はIBEXANAのコードシェアになりました。というか、たぶん需要に合わせて機材を小さくしたかったんでしょうね。
機種はCRJで、J-AIRのCRJ200に以前宮崎〜広島西間で乗ったことがありました。
が、今回は広島線就航に合わせて9月から就航した、新品で日本初就航のCRJ700。(当日まで気付きませんでした。)
座席がライトグレーだからか、J-AIRの機材ほどの高級感はありませんでしたが、近距離の宮崎と違って1時間半の比較的長いフライト、普通に快適でした。
IBEXの簡単な機内誌を見ると「搭乗証明書」がもらえるとのこと。早速もらったのは言うまでもありません。ちゃんとCRJ700デザインでした。


機内から眺める諏訪湖。
画面真ん中の川がカーブしている辺りが茅野市でしょうか。

乗ったIBEXのCRJ700(JA05RJ)
※広島空港にて許可を得て撮影

鉄的には仙台市地下鉄の半分ぐらいと仙台空港鉄道に乗りました。
前回仙台に降りた時は、確か鉄道開通少し前で、完成間近の駅を見ながらリムジンバスに乗ったような。そういえば青春18きっぷの関係もあって似たような時期でしたね・・・。
2009年09月08日  本日のお題:青春18きっぷの旅 #5
今シーズン最後の1日。
所定運賃: 4,330円
プラス、山形鉄道フラワー長井線完乗(今泉→荒砥→赤湯)
なんだか行ったり来たりで、フリーきっぷならではの行程ですなぁ。

結局宿泊はしなかったものの、山形県初上陸&初デスティネーション。
なんか、こういう緑あふれるのんびりした所に住むのもいいなぁ、と思ってしまいました。
#まぁ、現実には食っていけないのでムリなんですけど。
2009年09月07日 その2  本日のお題:いざこざとモチベーション
水郡線乗車時の話。
終点まで40分ぐらいのところで、車両の後ろのほうで奇声を発するオッサン1名。
何を言っていたかはよく聞き取れませんでしたが、しまいには車掌さんに食ってかかる始末。
それでも何とか列車は運行していましたが、東北本線と合流する安積永盛駅まで来たところで駅員さんも巻き込んで警察沙汰になり、列車は発車できなくなりました。
数分後「後続の東北本線の列車が先に出ますのでお乗り換え下さい」の放送に、私も含めてみんなぞろぞろと乗り換えたので、その後の顛末は分かりません。

こんなしょうもないオッサンの相手もしなければならない車掌さん。
かといって、今の時代感謝されるシチュエーションって少ないと思います。
そんな仕事で、どこにモチベーションを見いだすかって難しいんじゃないかなぁ、と思いました。
実は前日、友人との話題に「仕事のモチベーションを維持する」みたいな話が出て来ました。
その時は、自分の仕事がどれだけ重要なのかを理解するとよい、みたいな話が出ましたけど、誰かの役に立ってる、と実感できるということが重要なんじゃないかなぁ、と思ったりもするわけです。それが難癖付けられるばかりだとモチベーションの維持なんてムリじゃないかと。
少なくとも自分はあんな仕事はようやらん。
なにかあれば態度が悪いだのすぐやり玉に挙げたりしますけど、やはり客の側の問題も大きいんじゃないかなぁ。そして(ちょっと前も書いたけど)感謝するって大切なんじゃないかなぁ、と、そう思った出来事でした。
2009年09月07日 その1  本日のお題:青春18きっぷの旅 #4
とりあえず行程のみ。 所定運賃: 計6,180円
というわけで、福島まで来ました。
あと、福島に着いてから福島交通で飯坂温泉まで往復。

そういえば水郡線で隣に座った女の子、ちらっと手にしているメモを見たら自分と似たような行程で来た様子。自分もたいがいだと思うけれど、女の子がひとりでそれをやるのもなかなかスゴイなぁ。
最初3両だったのが途中常陸大子で切り離されて単行に、それでかなりの立客を乗せていたので、そういう人が実は多かったのかも。
2009年09月06日  本日のお題:@東京#2
今日は山手線(ほぼ)一周。


宿泊は神田なのですが、前日に行きたいところリストから綿密に?順番を決めてちょうど山手線ほぼ一周する行程になりました。
鉄道を通して何かの物語を表現している真島さんの写真。
忌野清志郎の絵の世界。絵本ではやさしい顔で、絵画作品ではどこか憂いのあるような、そんな顔で、しかしステージでは突き抜けたヴィジュアルで、そのいろいろな側面というか、単に突き抜けているだけではない奥の深さというか、そういうものを感じました。
友人とも久しぶりに話が出来て楽しかったです。というか、普通に元気そうでなによりでした。
2009年09月05日  本日のお題:@東京#1
予告通り?東京に来ております。
先週土曜日からスタートした EX-IC でもって、チケットレスで初めて新幹線に乗りました。
通常のきっぷなら「広島市内」発になるので西広島からJRに乗るのですが、EX-IC は広島駅発になるので、広島駅まで広電で出ました。

東京に着いてからは。


とまぁ、こんな感じでした。
2009年09月02日 その2  本日のお題:しょぼい財団法人
通信のプロを試験により認定するはずの協会が、それも試験の申請受付通知の重要なメールを、こんなので送って来る体たらく。
それも、書類受け付けは既に終了済で、インターネット経由の受付も間もなく終了というこのタイミングで直ってないとは。
Received: from www.shiken.dekyo.or.jp (www.shiken.dekyo.or.jp [202.69.237.195])
	by vogue.tumori.nu (8.14.3/8.14.3) with ESMTP id n817Fb0J019026
	for <hiro at tumori.nu>; Tue, 1 Sep 2009 16:15:38 +0900 (JST)
X-SenderID: Sendmail Sender-ID Filter v1.0.0 vogue.tumori.nu n817Fb0J019026
Authentication-Results: vogue.tumori.nu;
	sender-id=softfail header.from=uketsukekanryo at dekyo.or.jp;
	spf=softfail smtp.mfrom=uketsukekanryo276 at dekyo.or.jp
Subject: [SPF:fail] 【重要】(財)日本データ通信協会:申請受付完了のお知らせについて
※一応、@ → at に変えてます。

この程度のところの試験を受けるなんて、一応曲がりなりにもインターネットのプロとして生きている自分にとっては、受かった方が嫌だ。
あ、ここの取り扱う通信というのは、そんなレイヤの高いものではなくて、πとかεとか√で計算する3.4kHz銅線な世界でございましたか。失礼しました。
でも、巣鴨の片隅でお年寄りと昔の世界ばかり見てないで、大手町か新宿辺りに出て来た方がいいんじゃない?
あ、3.4kHzな世界を否定するわけじゃないですよ。それはそれで、特に今の時代(自分も含めて)まともに知らない人が増えてるので重要度は増していると思っていますが、こういうシステムを運営する以上は、3.4kHzな世界で満足せずに、せめて高いレイヤの話もちゃんと業者を動かせる程度の知識は持ちましょうね。またやらかしますよ。
2009年09月02日 その1  本日のお題:失うということ。
選挙が終わり2夜明けた昨日の朝。
いつもの場所に議員さんが立っていました。
一年前に触れた、孤立無援な議員さん・・・。
そう、彼は今回の選挙で落選したのでした。比例重複だったけれど、そちらでも当選せず。

ここの選挙区は、ここ数回は彼と民主党の若手(30代)との一騎打ち状態です。小選挙区では抜きつ抜かれつ、というところだったのですが、今回は得票率で15%ほどの差で民主が取りました。

いつもなら、頭を下げている姿を垣間見ることが出来るのですが、昨日は、やはりいつもと雰囲気が違いました。
政治の世界では、政権交代というそれこそ大どんでん返しが起き(る予定)、自らも落選してしまったわけですが、彼の視線の先には、普段と全く同じ、市内方面へ通勤する車の列や通学する自転車の列がありました。
その自転車の列に混じって走っている自分。ちらっと横目で彼を見てそのまま過ぎ去りました。
彼は何を考えながら、車の列を見てたんだろう。
自分にはこれだけの大事件が起こっているのに、通勤する車の列はいつも通り、何事も無かったかのように通り過ぎ、そして誰も構ってくれない。
予測されていた事態とはいえ、やはり、なんか、きっと、自分と世界が隔離されたような、それこそ孤立無援な、そんな感覚なんじゃないかなぁ。そして、自分が、そして党が世間に通用しなかったことへの悔しさがきっとあるんじゃないかと思います。
そんなことを考えていると、彼女にふられた時のことを思い出しました。
きっと、似たような感覚なんじゃないかと、そう思いました。

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