つもちゃんのひとりごと (2014年05月)

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2014年05月25日  本日のお題:「手で書く」ということ
最近、仕事のメモを手で書くということにこだわってます。
仕事でメモを取るなんて当たり前のことで、これまでも一応やってはいたわけですけど、内容も薄いし全然活かせてなかったんです。これまではそれでも良かったけど、やはり扱うものごとが広範になるに従って、これでは無理だな、と。これではマズイ、と思ったことはこれまでも何度もあって、ノート術の本を読んだりいろいろやってはいたけど、結局変わらず。
今回はノートが少しは役に立ってて、これまでと何が違うかというと「ノートを書いて読む時間をちゃんとつくる」こと。結局この「時間を取って落ち着いてノートと向き合う」ことが最重要ということだということが今になって分かりました。
ということで、徹底的に書く! ペンのインクを使い切ったのは実は結構久しぶりだったかも。
このスタイル、2月から上司になった方の仕事スタイルにかなり影響されてます。その方も指示は徹底的に紙に手で書くんです。

ちなみに、テクニック的なところは「図解 ミスが少ない人は必ずやっている「書類・手帳・ノート」の整理術」を多少参考にしています。
2014年05月05日  本日のお題:厄落とし絵馬
5月1日、大津の石山寺にて。

「厄落とし絵馬」を見つけました。
いろいろあったので、早速奉納。
今からでも遅くはないよね、ね。
2014年05月04日  本日のお題:万博記念公園にて
4月30日、大阪の万博記念公園にて。

万博記念公園といえば、これのイメージ。太陽の塔。
平日とはいえ、ゴールデンウィーク中なのに日本民芸館などの施設は定休日。
2つぐらいの施設を見て2時間ぐらいの滞在を考えてたのに時間が余りそうだと思いつつ、とりあえず自然文化園をのんびり散策。

こういう園路があったり、

チューリップの花壇がキレイだったり、
というのは、普通のそれなりに手入れされてる公園。

少し歩くと、森の中の趣。

竹が植わっているところではニョキニョキと筍が成長していて、筍の匂いが強く感じられた。

森の雰囲気。前日の雨で濡れた落ち葉の感触と匂いを感じる。
ここに足を踏み入れたとき、すごく懐かしかった。あー、原点だな。この匂い、久しく忘れてたと。今の日常の、しょうもない(訳ではないかも知れないけど)仕事とか、日々の生活とか、そういうのがどうでもよくなるような、そんな感覚。
子どもの頃、実家の裏が山というかこんな感じの公園で、基地作ったり、どんぐり拾って独楽作ったり、笹舟作ったりというのが日常だったし、こういう森や雨の匂いって普通にそこに存在するものだった。だから原点。
もちろん、今原点に逆戻りしようとは思わないけれど、自分が何らかの活動をして生きていく、その活動を何のためにしているのか。戦略とか利益とか、そういう経済的なもので世界は回ってるのかも知れないけれど、結局最後に行き着くところは、人間はこうした自然に生かされているということなんだろうなぁ、と。うまく表現できないけれど、そんなことを考えながら歩いていると予定の2時間経過。

かっちり作った公園という感じではなく、適度に手入れしているという感じ。その中でもできるだけ自然にしている空間がこんな所にあったとは。ちょっと意外な旅のひと幕でした。

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