つもちゃんのひとりごと (2010年06月)

古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
2010年06月28日 その2  本日のお題:大雨と写真
土曜日は夕方から大雨。
雨は降ることがあっても、そこまで大雨なのは滅多にないなぁ、と思って、夜、カメラを持ち出しました。

何枚か撮ったけれど、やっぱりなんか違う。
最近、コレっていうのが撮れない。
撮ったの見て「コレ」って思えないだけなのかも知れないけど。
なんかちょっとね、寂しい。
2010年06月28日 その1  本日のお題:新30年ビジョン
先日、孫社長が発表した「新30年ビジョン」
自分は、その場で聞いて理解「した気になる」傾向にあるので、リアルタイムには見ずに、書き下したものを眺めてみました。
30年後の社会がどうなるかとか、そういうことを延々喋ってますが、つまるところ企業戦略としては非常にシンプルなことしか言ってないことに気付きました。

  1. 迅速な意志決定
  2. 多様性(多品種・マルチブランド)の進行
  3. 自前主義ではなくパートナーとの協調
  4. 後継者の育成

後継者の育成はともかくとして、他は既にやって成功していることばかりですね。これは、ある意味30年ビジョンでも何でもない。

リアルタイムに聞いてたら、おー、30年後のすげー世界を見据えてるんだ、って思ったと思う。
そこら辺が孫社長のプレゼンの上手なところ。

でも、通信キャリアでこれが実践できている会社は他に無いと思います。
中の人は大変だろうなぁ。

ツイッターでの「人生で最も悲しいこと」「人生で最も幸せを感じること」という質問の投げかけ、そんなに前のことではないのに、こうして資料に結晶させている迅速さは、やはりスゴイと思います。
そしてその問いがツボを突いてる。企業は何のためにあるべきなのかを真剣に考えていることが良く分かります。
その日その日の自分の仕事がそのためになってるのかなぁ・・・。
2010年06月26日 その4  本日のお題:お風呂で考える
金曜日は休暇を取ってました。もともと先日RAILWAYS観たので一畑にでも行ってみようと思っていたのですが、先週散財が過ぎたと思ったのであっさりやめて近場でお風呂
一時間半ぐらい湯船に浸かってる間に、いろいろ考えました。
あんなこととかこんなこととかそんなこととか。
もうちょっとお客さまに近いところで仕事したい、っていうことなのかな。
それはそれで、会社の雰囲気的に無理があるけれど。
結局何も出来ない気がするけど、ちょっとずつ動いてみようと思いました。
やっぱりお風呂、いいなぁ。
2010年06月26日 その3  本日のお題:プリンタ設定メモ
こちらも少しはまったのでメモ。
Windows XP のマシンをプリントサーバにして、その先にUSBで PIXUS 850i がつながっているのですが、ネットワークからそのプリンタのアイコンをダブルクリックすると、ドライバを探すけれど見つけられずインストール出来ないという事象が発生。
以下の手順で回避。
  1. プリンタを直接 USB 接続してドライバをインストール。
  2. インストールしたプリンタのアイコンを右クリック → 「プリンタのプロパティ」(単なるプロパティではない)
  3. 「ポート」タブ → 「ポートの追加」
  4. 「Local Port」を選び「新しいポート」
  5. ポート名に、プリンタのネットワークパスを記述
2010年06月26日 その2  本日のお題:WZ5の設定ファイル@Windows7
環境移行のたびにはまるのでメモ。
設定ファイルは以下の場所にある。

C:\ProgramData\VillageCenter\WZ5

※マニュアルに書いてある Windows XP の場所から変わってる
2010年06月26日 その1  本日のお題:先週の散財
結局、その後水曜日に、2TB のハードディスクと Windows 7 Professional 64bit を買ったとさ。
ハードディスク: WesternDigital 20EARS 00MVWB0
667G×3枚プラッタ。
Windows とあわせた合計 25,890円(2,000円分の商品券バック)
で、懸命に引っ越しして、新しい環境で生活できる程度にはなりました。
めでたくメモリも6G使えて(でもさすがに重そうなのをいろいろ立ち上げても埋められない)いい感じ。

それから、その日に靴も買いました。
ボーナス出たとはいえ、ちと散財オーバー気味。
2010年06月21日 その3  本日のお題:昨日の散財
SILICON POWER のメモリ 4GB(2GB×2)、7,870円。
そんなにガリガリ使わないデスクトップ用なんですけど、Illustrator とか、画像取り扱うとさすがに2GBでは微妙だなぁ、と思って。
ていうか、このパソコン、買ってから約3年なのね。
なんだかんだ言ってVistaで3年使ってるのか・・・。
CPUとかHDDとかは変えるかも知れないけど、もう3年ぐらいは頑張って欲しいなぁ。

もうあれから3年かぁ・・・。自分の日記見てるとある意味感慨深い。
っていうか、3年間進化してないよ! > 自分

で、持って帰って実装したはいいけど。
Vista が 32bit でメモリの壁があるということを失念していた!
それも 4GB かと思ったら、3GBちょっとしか使えないのね・・・。
まぁ、近いうちにハードディスク大容量化とともに Windows 7 にしようと思ってたのでその時に生かしますか・・・(負け惜しみ)
2010年06月21日 その2  本日のお題:コミュニケーション能力
その1で触れた某MLの件、コミュニケーション能力の問題でもあるんですよね。
自分もコミュニケーション能力ないから偉そうなこと言えないけど。
自分の確固たる主張を持ってる中で、他人の話すことを一旦受け入れるというのは大変だと思うけれど、それをしようとするかどうかは大きな違いじゃないかなぁ。
人の話を聞くって難しい。(これ、自分も出来ないんです)

ソフトバンクの孫社長が最近何度か「光の道」構想のプレゼンをしているけれど、これすごく上手くやってると思います。実はいろいろとツッコミどころはある気がするけれど、元々正論である上に、反論の余地をことごとく塞ぐようなストーリー展開をしています。側近も含めて相当練ってるんでしょうね。そして同じプレゼンを何度もやることで、毎回プレゼンも資料もブラッシュアップされ、ますます隙が無くなってます。まさに最小のコストで最大の効果を狙っている感じがします。
これも、ある種のコミュニケーション能力かも知れません。

聞くのも難しいけど喋るのも難しいです。
最近、「質問力」(斎藤 孝 著)読んでます。
ちょうど仕事でそういうのを求められているという状況もあるのですが、参考になる本だと思います。
2010年06月21日 その1  本日のお題:違う立場でものを見るということ
普段数ヶ月に1度しか飲みに行かないような人なのに、ゴールデンウィーク明けてからはなんだかんだで週1.7回ぐらい飲みに行く状態が続いてます。
#今週も既に2回予約済み・・・



先週の金曜日、セミナーの講師をするためにわざわざ東京からお越しになった方と飲みに行きました。
って言っても、自分よりも歳下の仲のいい知り合いなんですけど、そんな彼がセミナーで喋るなんぞ、自分もいい加減その程度の立場なのかも知れないなぁ、ともちょっと思ったのでした。
いや、まぁ自分の歳よりも下でもっと偉い人はたくさんいるんだけれど、それは別世界という感覚です。

彼は、自分と似たような仕事をした後、会社合併と転職を経験していて、業界は変わらないとはいえ、いろいろな経験をされたようでした。それは、これまでの常識が決して常識ではないという世界、そして普通の会社では常識であるべきことが常識でないところで仕事をするという大変さだったようです。
そういう世界を知ることは自分にとってはきっとプラスなんだろうけど、でも今となっては他所では通用しないよなぁ、と思ったり。飲みながらそういう話題にもなったし、やはり人としての姿勢として自分よりも彼の方が数段上だというのは正直感じました。
自分自身の環境を変えるのは難しいかも知れないけれど、そういう違った環境に触れることはできるだけ続けていきたいなぁ、と思いました。
#そういえば、最近ちょっと異業種な知り合いと疎遠になってるなぁ。



違う立場といえば、学術・研究者の視点と実務者・経営者の視点が違う、というのも最近思うところです。
理想と現実って違うじゃないですか。それに技術的な理想が必ずしも実際に使う上で理想だとも限らない。
#なんか前も書いた気がするけれどまた書きます。

たとえばIPv6って、研究者の人は「すべてのモノにアドレスを付けてPoint-to-Pointで通信するんだ」って言ってたけど、現実的にはセキュリティ問題なんかでその主張は受け入れられてない感があります。m2m-x なんてのもあったけれど、その後どうなったのか・・・。NATはセキュリティを確保するためのものではないけれど、現実的に一定の効果があることで受け入れられている面があると思うんですね。結局、そういう新たな概念ではなくて単にIPv4アドレス枯渇への対応としての技術になってしまいました。

NGNの捉え方も違いましたね。研究者はオープンなインターネットの延長として考えていたけれど、現実にはクローズドな伝送網の1つとして実装されました。セミナーでもそこが講師の立場によって延々とすれ違っていたのが印象的でした。

某MLで未だに延々とやっている文字コードの件にしても、多少の欠陥があっても、現実的には best practice と捉えるか、その欠陥が重大であると捉えるか、だと思うんですね。
twitter でつぶやいている方もいらっしゃいましたが、その昔、メールの Subject に全角文字は使わないとか、メールは64KB以内でとか、MLに添付ファイルを付けたメールを投稿するなんてとか、HTMLメールなんて邪道、とか、そういう時代がありました。でも、今はどれも普通に使われているのは、それだけ使う側の環境の変化があったということです。でも、メールの Subject が全角文字では読めない環境を使っている人がいるかも知れないし、大きな添付ファイルが来ると困る人もいると思うし(例えば接続方法がアナログモデムしか無いとか)、HTMLメール見えないMUA使ってる人もいると思うし(私もそうです。まぁブラウザ立ち上げればいいだけですが)、完全ではないはず。こうしたものも結局その時点での best practice として受け入れられているんだと思います。その辺りの受け止め方が立場によって違うということなのでしょう。

いろいろ書いて全然まとまらないけど、強引にこの項終わり。
2010年06月17日  本日のお題:広島弁
広島弁はええねぇ。
あんたもこれで広島弁とiPadとtwitterの勉強しんさい。



2010年06月14日  本日のお題:「はやぶさ」
いくら鉄だからって、今日に限ってはブルトレではないですよっ!



たぶん、テレビ中継があっても見なかった。手作り感溢れる ust だから見たんだと思う。
和歌山大のみなさん、中継お疲れさまでした。

カプセルは無事回収できるのだろうか?
2010年06月13日  本日のお題:昨日の一本
久しぶりに映画ネタです。

RAILWAYS

一流企業のエリートが50手前で母の介護のために地元に戻り電車の運転士になる、というお話。
鉄道ファン的には、実在の一畑電車がそのまま出てきて、引退し当時検査切れ寸前のデハニ50が主役級に出てくる、という話題性があり、同じ中国地方が舞台ですし、それが自分へのこの映画の導入ではあったのですが、実際に観てみると、登場人物それぞれに、それぞれのメッセージが込められている、とても奥の深い映画でした。

主人公は母が病に倒れたり友人の死という状況の中で、大手企業でそのまま冷酷な仕事をするべきなのかどうなのか。そして若い登場人物(主人公の娘と同僚)も、ちょうど就職するというタイミングの中で生き甲斐を見つけられず悶々としているところでそれぞれに自分の進む道を見つけていきます。
同じように主人公の妻も自分の夢と家族の狭間での立ち位置を模索しているし、終末を迎える主人公の母にとって何が幸せで、囲む家族には何が出来るのか。
そして、公共交通機関の立ち位置。「電車は運転士だけではなくみんなで動かしている」という社長の言葉にいろいろな思いが込められている気がします。誇りを持って職人的に電車の整備に携わる人も印象的です。

私が以前から考えている仕事上の立ち位置的に、主人公の葛藤と選択は考えさせられるものがあります。
何が自分にとっての「運転士」なのか、それは今の風潮と同じように箱の奥底の厳重に蓋をした中にあるので正直分かりません。でも、少なくとも今の仕事の中で「運転士」に近い仕事はあると思ってて、主人公に対する同期の若手のように、後輩に対してその奥深さとやり甲斐を伝えられる先輩でありたいと思いました。
そして終盤、一畑口での折り返しの時に妻にかけたある意味クサイ言葉が言えるようになりたいなぁ、とも。

エンディング、ユーミンの「心に耳をあてて 途切れそうな声をじっときいているの」という歌詞がぐっと心に響きます。

オススメです。パンフもとっても充実。
2010年06月06日  本日のお題:落としどころを考える
結局世の中のすべては妥協の産物なんでしょうかね・・・。
最近の政治を見て何となく思うのは、「理想を追求する」ことと「落としどころを探る」ことは全くアプローチが違うんだなぁ、と。それが顕著に出てしまったのが普天間問題への鳩ぽっぽの対応じゃないかと。
野党は「理想を追求する」、与党は「落としどころを探る」。
今の自民党にキレがない(ように見える)のも与党経験から「落としどころを探る」重要性を知っているからなのかも知れないと思う。

会社ってまだ代替が効く。理想を追求してそれが受け入れられなかったら、従業員であれば辞めるという選択肢もあるし、顧客であれば離れればいい。でも、政治はそうはいかないでしょ。移民、移住とかやっぱりハードル高いし。
そういう意味では、会社はもっと理想を追求した方がいいと思うし、政治はもっと落としどころを探った方がいい気がする。

あとは、やっぱり何かやるとすぐ辞めざるを得ない今の風潮、安易に支持を鞍替えする風潮、やっぱり国民全体が病んでるんじゃないかなぁ。だって、首相変わっても党方針が変わるわけでもなし、そう上手く進むとも思わないけれどこれだけ支持を集めているというのが病根の深さだと思う。

普天間の件だったら、民主党が「自民党さん、よく調整されてたんですね」とか、事業仕分けの件だったら、自民党が「民主党さん、少しは成果がありましたね」とか、これからはそうやって相手を認めていいとこ取りしていかないと。
なんかコーチングの本みたくなってきた・・・。
2010年06月04日 その2  本日のお題:むし歯予防デー
ですねぇ。
そんな日の前日の朝、歯の詰め物が取れました。
もともと来週歯医者予約してたのでそのときに治療する方向で。
2010年06月04日 その1  本日のお題:途中下車と自動改札
名古屋からの帰り、米原からはこんなきっぷを使いました。

米原→西広島
経由:東海・新大阪・新幹線・徳山・山陽
広島・岡山地区の新型の自動改札機や新幹線の自動改札機は途中下車にも対応してるのですが、古いのは対応してなくて有人改札を通らなければならなかったりするんですね。
で、今回の顛末。
  1. 米原駅の自動改札に通して入場。
  2. 京都駅の自動改札に通すと「途中下車・係員のいる通路を・・」と表示されて扉が閉まる。有人改札で途中下車印をもらって出る。
  3. 出るときに有人改札だったので、京都駅で再び入場するときも有人改札(自動改札は試してない)
  4. 新大阪駅の在来線→新幹線乗り換え改札で特急券とともに自動改札に通すと「入場記録なし」で扉が閉まる。有人改札を通過。
  5. 広島駅の新幹線→在来線乗り換え改札で特急券とともに自動改札に通すとやはり扉が閉まるので有人改札を通過。
  6. 広島駅の在来線自動改札に通すと普通に途中下車扱いとなり問題なく出場。
  7. 翌日、広島駅の在来線自動改札に通すと、普通に入場。
  8. 広島駅の在来線→新幹線乗り換え改札で特急券とともに自動改札に通すと、普通に入場。
  9. 徳山駅の新幹線→在来線乗り換え改札で特急券とともに自動改札に通すと、普通に通過。
  10. 徳山駅の在来線改札は自動化されていないので有人改札で途中下車印をもらって出場。
  11. その後の徳山駅入場時も同様に有人改札を通過。
  12. 宮島口駅での出場時に自動改札を通すと「係員のいる通路を・・・」表示で扉が閉まる。有人改札を通過。
  13. 宮島口駅での入場時に自動改札を通すと普通に通る。
  14. 新井口駅での出場時に自動改札を通すと「係員のいる通路を・・・」表示で扉が閉まる。有人改札を通過。
なんか意味が分からない動作だなぁ、と。
まず 4. で入場記録なしで引っかかるのが意味不明。米原で入場してるのに。
新大阪で自動改札通してないから 5. で引っかかるのは納得。
でも、12. や 14. でなんで引っかかるの? わからん。
不正なことしてないとはいえ、自動改札でピンポン言われると気持ちのいいものではないですよね・・・。

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