つもちゃんのひとりごと (2011年05月)

古い記事のリンクは切れていることがありますが予めご了承下さい。
2011年05月31日 その2  本日のお題:最近の園芸
そういえばしばらく書いてなかった感じ。
2011年05月31日 その1  本日のお題:台風の日にサーカス
日曜日の話ですが。
まぁ物好きというか、台風が接近しているというのに、木下大サーカスを見に行きました。
台風はそんなにおおごとにはならないとは思ってたけれど、そもそも予定通り開催するのか?ということで朝電話で確認。2回目まではやるということで予定通り見に行くことに。
で、電停から徒歩なので会場に着くまでもそれなりに大変だったのですが、会場に着いてみると雨で人が歩く通路もかなり水没しててどうにもならない状態。当然スニーカーはずぶ濡れ、ドロドロ。

とはいえ、たぶん30年ぶりぐらいに見たサーカス。内容はありがちといえばありがちだけれど、次から次へと間髪入れずに繰り出される芸はなかなか見応えのあるものでした。
2011年05月15日  本日のお題:列車の遅れ
昨日の昼下がりの某駅にて。

14:27発の岩国行きの次は6:39の通過列車!
通過列車は貨物列車でした。
たぶん貨物列車が遅れてたんでしょうけど、正直にダイヤ通りの時刻を表示しているのがなんとも。
2011年05月13日  本日のお題:省エネ
毎年5月恒例の電力消費量統計です。
では、家の消費電流グラフはといいますと。

昨夏の暑さでの消費増が目立ちますね。
あとは9月10月11月1月5月の長期不在。

ほんでもって、1年間の累計消費電力量は、
ちなみに、2011年4月11日までの1年間の電気消費による二酸化炭素排出量は、
1,051[kwh]×0.628[kg-CO2/kwh]=826.972[kg-CO2]
※CO2排出クレジット反映前で計算 出典: 中国電力 環境@エネルギー

その他は:



ということで、電気・ガス・水道を合わせてCO2排出量を見てみると、おおよそ

年間1,051kwhという電力消費、缶・ボトル飲料自販機の消費電力量1,167kwh/台(2009年度)より少ないことが分かると思います。

テレビは見ない(どうしても見る場合はワンセグ)。部屋の照明は20Wの電球型蛍光灯1つ(6畳なので通常なら70W程度の蛍光灯)、それも夕食の30分程度だけで必要なくなったら即消灯しあとは3W程度のLED電球1つ。湯沸かしは沸騰させるまで沸かさず必要な量だけ。お湯もご飯も保温しない。通常使うパソコンはモバイル用。留守電はやめる。
原発問題がクローズアップされ、直近で自然エネルギーの利用も困難、計画停電の恐れが言われ、節電が叫ばれている現在、これぐらいのことは十分出来るということを示したい。これでも、コンピュータが2台24時間連続稼働しているという点では非常に贅沢なことをしてると思っています。サーバ関係落とせば消費電力量は2/3程度になるのではないかと思います。

まぁ、実際問題としてひとり暮らしだからここまで出来るのかも知れないけど。
いろいろ考えるところはありますね。
2011年05月07日 その3  本日のお題:旅行での支出
毎回旅行に行ったとき、どれだけお金を使ってるか実は把握できてないので、今回はどれだけお金を使ったのかの記録を心がけていました。
多少記録が抜けてる気もしますが、だいたい総支出(食費とかも含め、とにかく出発してから帰着するまでに使った全てのお金)が125千円程度。そのうち交通費+宿泊費がだいたい3/4を占めるという結果でした。
だいたい予想通りというか、そんな感じ。
2011年05月07日 その2  本日のお題:弘前と日本海
昨晩、日本海の車中で更新しようかとも思ったのですが、パソコン出すのも面倒くさくて結局更新せずじまい。
5日は朝から弘前に移動、弘前駅から弘前公園までは多少距離があるのでのんびり歩いて移動。
街は人口18万とは思えないほど栄えていますが、ところどころ寂れた感じや古い感じの所も残っています。街の規模や道が曲がった感じの雰囲気的には松山市が近いかな。そういう意味だと松江市が人口規模も近いけれど街の規模としては圧倒的に弘前の方が上。

で、弘前公園に到着したのですが、有名なだけあって弘前の桜はきれいですね。時期がジャストで天気が良かったこともあるのですが、これまで見た中では随一。必見。もう何も言うことなし。


岩木山は頂が雲にかくれてましたが、まだ雪の残る山を背景に桜も良いですね。
広島ではまず見られない光景。

公園内には露店がたくさん出てるのですが、その雰囲気もまた良い。独特な感じ。

4時間ぐらい居たかな、その後で「津軽藩ねぷた村」「弘前市観光館」「青森銀行記念館」、来る時に五重塔が気になってた「最勝院」、そして中央弘前駅付近で電車を撮って「万茶ン」でコーヒー、中三で買い物して100円バスで戻る、という行程。
「観光館」は思ったほどのスポットではなくてちょっと残念。物産とかは「ねぷた村」周辺の方が揃ってるかもです。

さて、弘前から一旦青森に出て「日本海」に始発から乗車。
夕食の弁当は青森で調達しようと思ったけれど、それっぽい店は閉まってるし、辛うじて駅のNEWDAYSに帆立釜めしが1個だけ残っていたものの、弘前で買わなかったのを激しく後悔。っていうか、日本海はA寝台もB寝台も満席だったのにそれはないんじゃない?


青森19:31発、新大阪10:21着。長丁場だと思ってたけど、A寝台でそれなりに広かったこともあって、のんびり過ごしてたらそんなに長くなかったです。鷹ノ巣を過ぎて減光、その後鶴岡辺り、新津、糸魚川でちょっとだけ目が覚めたけど結構寝れました。
翌朝は金沢から車販が乗車。事前の案内では福井って言ってたのに。気付いたらスルーして行ってしまいました。ワゴンが車内往復して戻った鯖江辺りで加賀温泉の焼き鯖寿司をゲット。
そういえば、ちょうど寝台のすぐそばにスピーカーがあったのに、音録らなかったよ・・・。スマホで録れること自体忘れてたし。
乗ったのはオロネ24-5。車齢は私と同じ、というか数ヶ月私より年上。改装されるでもなく、放送のチャイムも昔のまま。

そうこうしているうちに新大阪、「さくら」で広島へ、という行程でした。
青森から営業キロ1,361.2kmの旅。「日本海」区間で1,023.4km、14時間56分(大阪まで)。
ちなみに東京〜新山口が営業キロ1,027kmで「日本海」区間とほぼ同等なんですね。実キロはこれより短いとはいえ「のぞみ」で4時間21分。新旧の看板列車の速度差に感慨深いものがあります。
2011年05月07日 その1  本日のお題:発送電分離の時代
※フィクションです

やっぱり原発イヤだし地球環境を考えるとエコな発電を使わないとねぇ、契約変えてみるか。

電話: Trrrrr.....、はい、○×風力でございます。
客: あのー、契約したいんですけど。
電話: ありがとうございます。弊社では伊豆半島南端の風力発電機でエコでクリーンな発電を行っております!

資料映像:伊豆半島南端の風車群
5/2 ANA678便機内より撮影のホンモノ。
電話: メニューがいろいろ取りそろえてございますがいかがなさいますか?
客: メニュー?
電話: はい。多くの皆様にご契約いただいておりますのはバックアッププランと申しまして、風力で発電できないときも他の化石燃料や原子力、水力を用いた方式のバックアップ電源をご用意しているものです。それ以外にも、風力オンリーのメニューや発電所を分散したメニューもございます。
客: やはりこれからはクリーンでないとな。風力オンリーのメニューで。
電話: かしこまりました。料金は1kWhあたり○円です。あと、弊社は発電専門でございまして、送電および配電は別途それぞれの会社にご契約頂くこととなりますが。
客: 送電?配電?
電話: 詳しくはそちらでおたずねください。ご利用ありがとうございます!

送電、か・・・。

電話: Trrrr.....、はい、□○送電でございます。
客: あのー、○×風力の電気契約をしたときに送電は別途契約だと言われまして。
電話: ありがとうございます。○×風力様とのご契約ですね。お客さまのご住所は・・・。
客: 広島市ですが
電話: でしたら、伊豆〜広島間の営業キロ△kmですね。
客: 営業キロ? 鉄道じゃあるまいし。
電話: はい、送電は距離が長ければそれだけケーブルなんかの設備コストがかかりますし、電気のロスも距離に応じてありますので、距離に応じた料金体系となっております。
客: そんなこと言ったって、例えばインターネットはどのサイト見ても一律料金じゃん。
電話: それは、インターネットの料金体系がそもそも変なんですよ。あと、弊社ではメニューをいくつか取りそろえております。
客: メニュー?
電話: はい、1ルートメニュー、2ルートメニュー、3ルートメニューとございまして、発電業者様とお客さま最寄りの配電業者様の間の経路をそれぞれ1本、2本、3本ご用意させて頂くものでございます。料金は、2ルートですと2倍、3ルートでしたら3倍となります。
客: で、1ルートメニューでいくらになるんですか?
電話: はい、営業キロ△kmの1ルートで1kWh当たり○円でございます。
客: うわ、結構高いな。距離が近いと安いの?
電話: そうですね、完全比例ではありませんが、その辺りの感覚は鉄道の運賃と似たような感じですね。
客: しょうがないな、じゃ、とりあえず1ルートでいいや。
電話: かしこまりました!
客: あと、配電業者って何? ○×風力に電話したときも送電と配電に契約が必要って言われたんだけど。
電話: 弊社は発電業者から配電業者まで電気を送る役目でして、配電業者というのは、お客さまの最寄りの変電所からお客さまの所まで電気をお届けする業者のことです。お住まいの住所でしたら○△配電様がございますよ。
客: ありがとうございます。

結構面倒だなぁ。

電話: Trrrr.....、はい、○△配電でございます。
客: あのー、契約を。。。
電話: お客さまのご住所をお願いします。
客: 広島市西区○○町・・・・。
電話: かしこまりました。弊社のサービスエリアでございますね。ご契約の発電業者と送電業者を教えていただけますか?
客: なんで発電業者も必要なの?
電話: 電気を送るのに必要な制御をするために、発電業者や送電業者とはいろいろなシステムで連携していますので必要なんです。
客: ○×風力と□○送電です。
電話: かしこまりました。料金は1kWh当たり○円でございます。
客: はいはい、わかりました。

ふー、めんど。



ある日。

あれ? 電気が消えたぞ。なんで? 周囲は点いてるのに。
電話電話、と。あれ? 通じないぞ。
あっ! ひかり電話は電気がないと使えないのか。しょうがないな、携帯で、と。

電話: Trrrr.....、はい、○△配電でございます。
客: あのー、電気が消えたんですけど。
電話: 少々お待ち下さい・・・・、弊社の設備には問題ないのですが、どうも発電業者様からの制御で電気が止められているようですが。
客: えぇ? 分かりました。そっちに確認してみます。

えーっと、発電業者は。

電話: Trrrr.....、はい、○×風力でございます。
客: あのー、電気が消えたんですけど。
電話: 申し訳ございません、お客さまもご承知のように現在伊豆半島に台風が直撃しておりまして、必要な電力を発電出来ない状態ですので、お客さまへの電気の供給を停止しております。
客: えぇーっ!! いつ復旧するの?
電話: 自然災害なのでちょっと分かりかねますが、台風が通過次第復旧できるものと思われます。
客: 風が吹いてるんだから普段よりも大量に発電出来るんじゃないの?
電話: 強風時は、風車を保護するために羽を畳んで発電を停止する仕組みになっており、現在その仕組みが作動しております。
客: なにっ、そうだったのか、あっ! そういえば、契約の時にいろいろメニューがあるって言ってたよね? 他の電源のバックアップがあるプランってあるんだったっけ?
電話: ございますが、生憎弊社が他の発電業者から供給を受ける量は既に契約で一杯となっておりまして、新規契約受付を停止しております。
客: えぇーっ!!



別のある日。

あれ? また電気が消えたぞ。なんで? 今日も周囲は点いてるぞ。

電話: Trrrr.....、はい、○△配電でございます。
客: あのー、電気が消えたんですけど。
電話: 少々お待ち下さい・・・・、弊社の設備には問題ないのですが、どうも送電業者様からの制御で電気が止められているようですが。
客: 今度は送電か、分かりました。

電話: Trrrr.....、はい、□○送電でございます。
客: あのー、電気が消えて送電業者からの制御だって聞いたんですけど。
電話: 申し訳ございません、先ほどの地震で弊社の送電ルートの1つが故障したようで、そのため停電になっていると思われます。
客: え? それだけで停電に?
電話: お客さまのご契約が1ルート契約で、たまたまお客さまがその故障となったルートのご利用となっているため、ご迷惑をおかけしております。
客: 困ったな、2ルート契約だと停電しなかったの?
電話: そうですね。
客: 今から2ルート契約に変えれる?
電話: 実は、その申し込みが殺到しておりまして、既に設備容量が一杯になったためお受けできない状況です。申し訳ございません。
客: ええーっ!! そんな〜
電話: あ、たった今状況が判明しました、地震が強かった地域で鉄塔が倒壊しているということで復旧には相当日数かかると思われます。ご迷惑をおかけします。
客: 耐震設計がマズイんじゃないのかっ!!
電話: 弊社では震度7を基準にしているのですが、ご承知のように地震も震度7で、それに加えて津波が押し寄せて、想定外で・・・。
客: なんてこった!

電話: Trrrr.....、はい、凹凸送電でございます。
客: □○送電が鉄塔倒壊とかで電気が来なくて困ってるんですよ。こっちに契約変えようと思うんだけど。
電話: ご契約の配電業者は・・・。
客: ○△配電。
電話: 申し訳ございません、弊社では○△配電様とはシステム連携しておりませんので、ご契約をお受けできません。。
客: えぇーっ!!



旅行からの帰り、新幹線の中でこんな変なネタばかり考えてました。
事業モデル的にはフレッツに近いなぁ、と思ったけれど、それなりに難しいなぁ、と。
まぁ、実際には間に代理店が立たないとやってられないですね。
しかし、なんか楽しそう(違)

「○×原子力ですけど、先ほど総理大臣の命令で事業停止に追い込まれましたのでお客さまへの電気の供給が出来ない状態です」
「○×風力ですけど、住民からの運転差し止め請求が認められてしまいまして、お客さまへの電気の供給が出来ない状態です」
とか。
上の2つのリンク先はあくまでも参考です! 特に下側のリンク、事実はともかく論旨は半分程度は私の意見と違います。
また、上記文面はフィクションですのでお間違えのないように!
2011年05月05日  本日のお題:@五所川原
昨日は五能線、津軽鉄道を堪能。ベタではあるけれど、やっぱり五能線の車窓風景は絶景です。天気は今ひとつでしたが来て良かったです。
で、メインの津軽鉄道では、結局客レを選択。ゆっくりと走る列車、完全にアトラクション的な感じだなぁ、というのが率直な感想。アテンダントさんも「軽トラに抜かれるんですよ〜」と言ってましたけど、交通機関としては車には勝負にもならない感じです。アテンダントさんは、何の変哲もない沿線風景などをネタにいろいろと話して下さいます。そうしてネタを集積出来ていることがスゴイなぁ、と思いました。自分には少なくとも気付かないというか、そういうポイントもいろいろネタにしてます。その辺の感覚はブログそのまんまという感じ。五所川原に降りたイメージとしてご多分に漏れず寂れた駅前の地方都市、という感じですが、あのブログからは微塵もそんな感じを受けないし、それを読んで来てみるとかなり街の見方が変わってます。

鉄ネタはいずれ気が向いたらもう少し詳しく書くとして、その後の話。
五所川原に着いた後、立佞武多の館を訪れました。ねぶた祭りといえば青森だと思ってましたけど、県内のあらゆるところで独自の発展を遂げたねぶた祭りがあるというのを初めて知りました。
五所川原の立佞武多は、一時規模縮小していたものを市民総出で復活したというもののようで、高さ22mの実際のものが館の中に展示されています。

上からの俯瞰でちょっと分かりにくいのですが・・・。
「原子燃料サイクル事業推進対策事業 財団法人むつ・小川原地域産業振興財団」
展示を見ると、この祭りが五所川原市民の心の拠り所になっていることがよく分かりますし、それで街が明るくなるという面があるようにも思います。それに対して、こうした資金が流れていることの、何というか、微妙な感じ。そして、1基で一般家庭10軒分の電気を消費するという華やかな明かり。まぁ、これはみんな家の電気を消して祭りに繰り出すと思えば逆に良いことかも知れないけれど、なんかこう、釈然としない思いがしました。
人が文化的に生活するってどういうことなんでしょうね。震災後のボランティア活動の動きとか避難を強いられている方々の声とかを聞いても、いろいろと考えないといけないと思いました。
2011年05月04日  本日のお題:@能代
昨日は朝の「こまち」で角館へ。
桜はそれなりにきれいなんだけど、ちょっと開ききってない感じ。また、しだれ桜をうまく写真に収める難しさをたっぷり味わいました。
普段の角館は観光客もまばらなんでしょうね。せっかくの観光資源が生かし切れてない感じを受けました。武家屋敷などの歴史が体系的に紹介されていないし、訪れた場所の接客がやっつけ的な感じのところが多かったように思います。
そういえば、街のあちこちでおばちゃんがパラソル開いてアイスクリーム売ってたのが珍しいなぁ、と思いました。
昼食は古泉洞で稲庭うどん。ここだけは事前調査通り、優柔不断でもなく珍しく並んで(!)まで食べたのですが・・・。
その後、自分の優柔不断さ全開でお土産をめぐって歩き回った上、乗った秋田内陸縦貫鉄道の単行気動車は満席&立客多数! 当然、路線のロケーション的に途中で下車するとは思えず、実際その通りで2時間40分立ちっぱなし。普段からあんな感じで乗ってたら廃止にはならないと思うけれど、純粋に地元の普段使い的な乗客は10人そこそこだった感じなので、やっぱり厳しそうです。
そして着いた能代。
節電の時節柄とはいえ、夜7時にして暗い街でした。
ホテルも(事前に分かっていたとはいえ)駅から遠くで、それまでの疲労もあってちょっと失敗な感じ。まぁ、スケジュール的にしょうがなかったですけど。

今日は五能線経由で五所川原へ。青森県の予報はちょっと微妙な感じですが雨だけは降らないよう祈るのみです。
2011年05月03日  本日のお題:@秋田
初めて秋田県に足を踏み入れました。羽田乗り継ぎで秋田空港入り。
羽田へのアプローチはこれまで経験したことのない飛行ルートで、伊豆半島南端〜大島〜房総半島南端からぐるっとまわって葛西臨海公園の上から下りました。
そして秋田へは予約時は満席でしたが機材が変わったのか、空席もかなりありました。広島〜羽田、羽田〜秋田、両方B777-200でした。

秋田市は集積しているというよりは広い、あまり特徴ある街ではないなぁ、というのが感想。規模的には1月に訪れた福井市と似たような感じでしょうか。リムジンバスで終点の県庁まで行ってみましたが、県庁から駅まで2kmぐらいあるんですね。


さて、秋田に来たからには「きりたんぽ」。
ホテルのフロントでオススメのお店を聞いて行ったのが「無限堂」。きりたんぽ鍋と、自分にしては珍しく日本酒「醇辛 天の戸」一合。もちもちしたきりたんぽとシンプルな味付けの鍋、美味しかったです。お酒も辛口といいながら飲みやすかったです。
今日は角館へ。NHKニュースでは観光客が例年の1割という苦境を伝えてました。
昨日は生憎の天気だったようですが、今日は行楽日和の予報。楽しみです。
2011年05月02日  本日のお題:スマホ対応
対応ってほどではないけれど、スマホの画面幅で横スクロールせずに読めるように少しずつ変えてます。画面幅が一定以上小さくなると段組数が変わるとか。
トップページと「ひとりごと」「リンク」「方言」は、本当にやっつけ仕事だけど一応改修済み。でも、大きな画像があったりするとしょうがないし、そもそも方言のページは完全ではないし、ピンチでの拡大縮小も普通に許可してるのでスマホ専用サイトの出来には遠く及びません。
・・・と思ったら、少なくともIE9では判定が効いてなくてスマホ版掴んでる。ま、いずれ直すかな。

さて、今日から北へ向けて旅立ちます。
2011年05月01日  本日のお題:感動させる仕事
よく音楽聞いてた頃は、音楽やPVの世界観をネタに日記書いてたこともありました。
そうこうしているうちに音楽自体あまり聞かなくなってしまったここ数年。

それが、ひょんなことで生まれて初めてライヴに行くという体験をすることになりました。それも、ミスチルの!
実は最近のミスチルは以前(「Tomorrow never knows」とか「終わりなき旅」の頃)ほど好きな感じではなくて、なので知り合いの熱烈なファンがチケット取れないと嘆いてたのを見るとちょっと申し訳ない気もするのですが、それはそれとして。
#その知り合いもその後何とかチケット入手出来たようで良かった良かった。

2時間半ちょっとのライヴ。
日常のいろんなことが、なんだかすごくちっぽけに思えた。

SENSEっていうタイトル自体、いろいろな受け取り方が出来ると思う。
ツアーパンフにも、そこはそれぞれの受け取り方で受け取って欲しい、というようなことが書いてあった。
映像に出てくる仮面をかぶった?男の子。
「I」→「ロザリータ」→「365日」→「ロックンロールは生きている」の流れ。
アンコールの「横断歩道を渡る人たち」。
こんなに涙を流したのは久しぶりだった。
もう一曲、演らせてください、と歌った「かぞえうた」
桜井さんがMCで、プロとしてひとつの目的のための(演出をした)曲を作るということに対して何となく後ろめたさがあったことを語った。なんかそれってすごく分かる。でも、それでもこんな詩が書けるなんて。

やっぱり、これだけのものを生み出すのってスゴイよ。
詩、音楽、映像、ライティング。
もちろん、こういう華やかなことばかりが仕事じゃないけど、
自分に、他人の心を動かすようなことが出来ないのが、なんか、とっても、悔しいのよね。。。

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